保健医療学部看護学科R4カリキュラム(1~3年生)

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専門基礎科目・専門科目のコース

専門基礎科目・専門科目

当学科の専門科目群で、9つのコースから編成されています。

専門基礎科目

社会・環境・人間・健康・病気を広く理解するために、専門科目と密接に連携した多くの専門基礎科目を準備しています。

専門科目

各専門職に必要な知識と技能を修得します。また、各専門職としての誇りと自信を育てるとともに、チーム医療を常に意識した学習をします。

基礎科目のコース

専門基礎科目・専門科目のコースとシラバス

※下記表内の授業名をクリックすると
シラバスをご覧いただけます。

凡例

  • 必須科目
  • 選択科目
  • 基礎科目
  • 専門基礎科目
  • 専門科目

(1)看護学の基盤コース看護学の学問的基盤となる幅広い知識・技術・態度を習得する。

1年 2年 3年 4年
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
sb)人体の構造と機能 sb)人体の構造と機能実習 sb)臨床心理 sb)環境と放射線        
sb)セクシャリティと健康 sb)生涯人間発達Ⅰ   s)看護情報学        
s)看護学概論 sb)生涯人間発達Ⅱ            

(2)看護実践の基盤コース看護実践の基盤となる知識・技術・態度を習得する。

1年 2年 3年 4年
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
  s)生活援助論 s)看護過程論          
  s)ヘルスアセスメント s)診療過程援助論 sb)疫学・保健統計      
    sb)衛生・公衆衛生学          
    s)看護学基礎実習          

(3)健康障害と看護コース健康障害をもつ対象の特性に応じた看護実践を展開する基盤となる知識を学習する。

1年 2年 3年 4年
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
  sb)健康障害の成り立ちⅠ sb)健康障害と治療Ⅰ sb)健康障害と治療Ⅱ sb)医科学総合科目Ⅱ     sb)言語病理
  sb)健康障害の成り立ちⅡ sb)医科学総合科目Ⅰ sb)臨床栄養学        
  sb)代謝生化学            
  sb)薬理学            
  sb)病原微生物と免疫            

(4)ライフサイクルに共通する看護コースライフサイクルを通じた対象の特性に応じた看護援助に必要な知識・技術・態度を習得する。

1年 2年 3年 4年
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
sb)リハビリテーション概論 sb)地域リハビリテーション sb)障害者スポーツ
(R4入学生)
s)精神看護学援助論     s)リハビリテーション看護論 s)がん看護アドバンス
s)精神看護学概論   sb)パラスポーツ
(R5以降入学生)
s)ウィメンズヘルス看護学概論 s)精神看護学演習 s)精神看護学実習    
    s)がん看護 s)家族看護学 s)ウィメンズヘルス看護学援助論 s)ウィメンズヘルス看護学実習    

(5)ライフステージの看護コース各ライフステージにある対象の特性に応じた看護援助に必要な知識・技術・態度を習得する。

1年 2年 3年 4年
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
    s)成人看護学概論 s)小児看護学概論 s)小児看護学演習 s)小児看護学実習    
      s)慢性期看護論 s)急性期看護論 s)慢性期看護実習    
      s)老年看護学概論 s)老年看護学援助論 s)急性期看護実習    
      s)誕生の自分史   s)老年看護学実習    

(6)多様な場における看護実践コース(医療機関、在宅、保健機関、福祉施設、産業・職域、学校等の)多様な場における対象者の特性や場の複雑性を認識し、対象者のニーズに応えるための看護実践を理解する。

1年 2年 3年 4年
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
  s)地域の健康と看護 s)地域の健康と看護実習 s)在宅看護学概論 s)在宅看護学援助論   s)在宅看護学実習  
  sb)国際保健医療活動   s)災害看護学     s)国際看護学演習 s)災害看護学演習
            s)地域精神看護学  

(7)公衆衛生における看護実践コースライフサイクルを通して、様々な健康状態にある集団を対象に、予防の視点から個人、集団、社会システムに働きかける看護実践を習得する。

1年 2年 3年 4年
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
      s)公衆衛生看護学概論 s)対象別保健活動論 s)地域診断演習 s)保健指導演習 s)公衆衛生看護管理論
      sb)社会サポートシステム論 s)公衆衛生看護活動論   s)地域ケアシステム演習 s)ケースマネジメント演習
        s)地区活動論   s)公衆衛生看護学実習 s)健康リスクマネジメント演習
        s)地区組織活動論      
        s)産業保健・学校保健      
        s)健康危機管理論      

(8)総合応用コース(看護学)これまでの学習を応用し発展的に看護学をとらえ、さらにすべての知識・技術・態度を統合し、主体的に新たな課題や解決の方向性を見出せる能力を習得する。

1年 2年 3年 4年
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
    sb)医療とボランティア活動   s)看護管理学   s)看護学総合実習 s)看護における意思決定
              s)看護学総括演習
            s)看護研究

(9)IPEコース多職種連携の意義、理念を理解し、保健・医療・福祉の場において、多職種との連携や相互補完、協働する態度及び能力を習得する。

1年 2年 3年 4年
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
b)チームワーク入門実習     b)チームワーク演習       s)多職種協働演習
sb)国際多職種協働実習Ⅰ(ドイツ・ボーフムなど)(1~4年前期)
sb)国際多職種協働実習Ⅱ(台湾)(1~4年後期)
sb)地域多職種協働実習(1~4年前期)