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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年10月31日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22452016 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
言語病理 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
4年 | 科目区分 /Course Group |
専門基礎科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 , 理学療法学科 , 作業療法学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
橋本 幸成 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
★橋本幸成 ★坂口紅美子 |
||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
後期 | 月曜日 | 1 |
後期 | 月曜日 | 2 |
授業の概要 | 言語病理学の概説および、リハビリテーション医学で対象とする言語障害およびコミュニケーション障害について学ぶ。また、摂食嚥下障害のリハビリテーション臨床におけるチーム医療の実践として多職種が連携しながら行っている取り組みについても紹介する。 |
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授業のキーワード | 授業計画欄の【 】を参照 |
授業の目的 | リハビリテーションの治療現場で理学療法士、作業療法士、看護師が接することの多い高次脳機能障害やコミュニケーション障害、摂食嚥下障害の病態と対応、リハビリテーションについて理解する。 |
授業の到達目標 |
1 高次脳機能障害について説明できる。 2 言語病理学の対象と方法について説明できる。 3 言語障害の種類について説明できる。 4 失語症の症状について説明できる。 5 失語症者とのコミュニケーションのとり方について説明できる。 6 運動性構音障害の症状や接し方について説明できる。 7 嚥下の仕組みと嚥下障害への対応について説明できる。 8 言語障害以外のコミュニケーション障害について説明できる。 9 コミュニケーション障害者の心理的問題や日常生活、福祉などについて説明できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 配布資料、参考文献を参照して予習復習を行うこと。また、授業時の質問は積極的に行ってください。 |
教科書 | 特にない。資料を配布する。 |
参考文献・その他資料 |
1)宇野彰編著「高次神経機能障害の臨床実践入門」新興医学出版社、2002年 2)宇野彰、波多野和夫編著「高次神経機能障害の臨床はここまで変わった」医学書院、2002年 3)宇野彰編「ことばとこころの発達と障害」永井書店、2007年 |
成績評価方法 |
筆記試験 【再受験の取扱:有、 出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から |
授業内容は一部変更することがあります。知識も重要ですが考えていただく授業をします。ですから授業をよく聞いてください。 ★橋本幸成(目白大学保健医療学部言語聴覚学科) ★坂口紅美子(日本医科大学付属病院リハビリテーション科・言語聴覚士) |
受講条件 | 特になし. |
実務経験を有する担当教員 |
橋本幸成、坂口紅美子 言語病理研究者および言語聴覚士としての実務経験を活かし、言語病理の授業を行う. |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1〜2 | 4 | 1 高次脳機能障害とは何か 2 言語病理学とは何か 1)SpeechとLanguageの違い 【高次脳機能障害、言語病理学、speech、language】 |
1・2・3 | ★橋本 | 講義 |
3〜4 | 4 | 2)Speechの障害とLanguageの障害 3 失語症 1)原因疾患および病巣と全体症状 【失語症、原因疾患、損傷部位、症状】 |
3・4 | ★橋本 | 講義 |
5〜6 | 4 | 2)視覚的理解力障害の機序 3)発話の障害 【視覚的理解力障害、発話の障害】 |
4 | ★橋本 | 講義 |
7〜8 | 4 | 4)漢字と仮名の情報処理過程 5)コミュニケーションのとりかた 【漢字、カタカナ、ひらがな、情報処理過程】 |
4・5 | ★橋本 | 講義 |
9〜10 | 4 | 4 運動性構音障害 1)運動性構音障害の種類 2)運動性構音障害者とのコミュニケーションのとり方 5 嚥下障害 1)嚥下の仕組みと障害 【運動性構音障害、嚥下、嚥下障害】 |
6・7 | ★坂口 | 講義 |
11〜12 | 4 | 2)嚥下障害への対応 6 コミュニケーション障害 1)コミュニケーション障害の種類 2)認知症と言語障害との鑑別 【嚥下障害、コミュニケーション、コミュニケーション障害、認知症、鑑別診断】 |
7・8 | ★坂口 | 講義 |
13〜14 | 4 | 7 コミュニケーション障害者の心理的問題、 福祉、 日常生活 8 その他(自閉症、注意欠陥多動性障害、学習障害など) 【コミュニケーション障害、心理的問題、福祉、日常生活、バリアフリー、発達障害】 |
8・9 | ★橋本 | 講義 |
15 | 2 | まとめ | 1〜9 | ★橋本 | 講義 |