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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年12月12日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22413036 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
在宅看護学実習 | 時間数 /Time |
90時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
4年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
鶴見 三代子 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
鶴見三代子、髙村祐子、渡辺忍、山本潤 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 月曜日 | 1 |
前期 | 月曜日 | 2 |
前期 | 月曜日 | 3 |
前期 | 月曜日 | 4 |
前期 | 月曜日 | 5 |
前期 | 火曜日 | 1 |
前期 | 火曜日 | 2 |
前期 | 火曜日 | 3 |
前期 | 火曜日 | 4 |
前期 | 水曜日 | 1 |
前期 | 水曜日 | 2 |
前期 | 水曜日 | 3 |
前期 | 水曜日 | 4 |
前期 | 水曜日 | 5 |
前期 | 木曜日 | 1 |
前期 | 木曜日 | 2 |
前期 | 木曜日 | 3 |
前期 | 木曜日 | 4 |
前期 | 木曜日 | 5 |
前期 | 金曜日 | 1 |
前期 | 金曜日 | 2 |
前期 | 金曜日 | 3 |
前期 | 金曜日 | 4 |
前期 | 金曜日 | 5 |
授業の概要 |
地域で暮らす人々とその家族を対象にした様々な看護の実際を学習する。 在宅で療養する人とその家族の生活場面における訪問看護の実際を経験することによって、在宅看護における訪問看護ステーションの機能と活動内容を理解し、在宅療養者とその家族への支援方法を学ぶと同時に在宅看護過程を展開する。また、地域包括ケア病棟や看護小規模多機能介護、外来看護など、地域で暮らす人々の健康状態の維持・向上に向けた看護支援の場とそこで展開される看護ケアについて理解を深める。 |
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授業のキーワード | 授業計画欄の【】を参照 |
授業の目的 | 地域で暮らす人々の健康状態の維持・向上を目指した、看護支援について理解を深める。訪問看護ステーションの機能と活動内容を理解し、対象者の価値観、意思を尊重した看護を習得する。また、学生として提供できる看護を体験し、自己評価する。 |
授業の到達目標 |
1 訪問看護師の役割が説明できる。 2 保健・医療・福祉分野との連携・協働が説明できる。 3 在宅ケアシステムにおける訪問看護ステーションの役割を述べられる。 4 健康問題と生活を重視したアセスメントができる。 5 在宅看護過程を展開することができる。 6 在宅看護を行う者として責任ある行動がとれる。 7 療養者・家族とコミュニケーションがとれる。 8 在宅看護を実施し、自己評価ができる。 9 訪問看護以外の地域で展開される看護支援と多職種連携について理解することができる。 |
授業時間外の学習に関する事項 |
その日に経験したことをその日のうちに振り返ることで、翌日に向けての計画を立てることができます。学習時間、体調をマネジメントしながら、積極的に取り組んでください。 「在宅看護学実習実習書」を参照してください。 |
教科書 |
1)茨城県立医療大学『在宅看護学実習書』 2)河原加代子 著者代表:系統看護学講座『地域・在宅看護論1 地域・在宅看護の基盤』(第6版)医学書院、2022 3)河原加代子 著者代表:系統看護学講座『地域・在宅看護論2 地域・在宅看護の実践』(第6版)医学書院、2022 |
参考文献・その他資料 |
1)正野逸子、本田彰子:関連図で理解する在宅看護過程第2版、株式会社メディカルフレンド社、2018第2版第1刷 2)臺有桂、 石田千絵、 山下留理子編: 在宅看護論<1>第6版地域療養を支えるケア、ナーシング・グラフィカ、2018 3)押川真喜子監修:新訂版写真でわかる訪問看護アドバンス、インターメディカ、2020 |
成績評価方法 |
実習態度、実習記録、最終提出物、出席状況などにより総合的に評価する。 【再受験の取扱:無、 出席時間要件:4/5以上】 |
担当教員から |
地域・在宅看護活動は、人々の暮らしを支える基本的な看護活動の一部です。 この実習では、訪問看護活動をはじめ、地域で生活する人々の健康を支援する看護活動の実際を見学もしくは一部実施しながら学習し、人々が安全・安心・安楽に生活できるための看護の役割について、広く理解を深めていきましょう。 |
受講条件 | 『地域の健康と看護』(1年後期)、『在宅看護学概論』(2年後期)、『在宅看護学援助論』(3年前期)のすべての履修を終了していること。 |
実務経験を有する担当教員 | 鶴見三代子、髙村祐子、渡辺忍、山本潤は、それぞれ病院、訪問看護ステーション、高齢者施設などの在宅看護学実習を指導する上での豊富な臨床経験を積んでいる。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | オリエンテ-ション 【実習目的と目標の明確化、実習課題の明確化、実習評価、実習自己評価、実習施設の概要、カンファレンス、実習記録の書き方、必要物品、実習スケジュール、実習時の留意事項】 |
1・2・3 | 鶴見・髙村・渡辺・山本 | 学内実習 |
2~32 | 62 | 臨地実習 【訪問看護ステーションの組織・役割・機能、他機関との連携、継続看護、在宅療養者に必要な援助、家族への支援、社会資源の活用方法、カンファレンス】 |
1・2・3・4・5・6・7 | 鶴見・髙村・渡辺・山本 | 臨地実習 |
33~41 | 18 | 地域・在宅看護関連施設の見学【看護小規模多機能施設、介護医療院、地域医療連携室等】 | 1・2・3・4・5・6・7 | 鶴見・髙村・渡辺・山本 | 臨地実習 |
42~43 | 4 | 実習施設カンファレンス 【実習における学び、実習目標に対する自己評価、実習課題の評価、テーマに基づくディスカッション】 |
1・2・3・6・7 | 鶴見・髙村・渡辺・山本 | 臨地実習 |
44~45 | 4 | 学内カンファレンス 【実習における学びの共有化、実習施設の特徴、テーマを決めてグループ・ディスカッション】 |
1・2・3・8・9 | 鶴見・髙村・渡辺・山本 | 学内実習 |