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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月6日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22552029 |
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授業科目名 /Course Name |
国際多職種協働実習Ⅱ | 時間数 /Time |
90時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
1年 , 2年 , 3年 , 4年 | 科目区分 /Course Group |
専門基礎科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 , 理学療法学科 , 作業療法学科 , 放射線技術科学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
白石 英樹 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
綾部明江・糸嶺一郎(看護学科)、滝澤恵美(理学療法学科)、石森佳幸(放射線技術科学科)、六崎裕高(医科学センター) | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
春期集中科目 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | その他 | 0 |
授業の概要 | 台湾における多職種協働連携の実際を、現地医療従事者からの講義や交流、大学での授業参加や学生交流、病院や施設見学、活動を通じて学び、国際的な視点から専門職の在り方を考える。異文化に触れることで、様々な価値観の中で多職種協働がどう構築されるかの経緯を知り、台湾との比較を通じて、日本の現状を改めて捉え、利点の再発見とともに課題を見つける。*開講時期:春季集中形式にて実施予定。 |
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授業のキーワード | 国際比較、協働実践、実践活動、多職種、異文化、価値感、保健・医療 |
授業の目的 | 台湾における医療制度、保健・医療・福祉の歴史、現状を概観し、台湾における多職種連携協働について理解し、考えを深めることができる。これらを通じて、日本における多職種連携の在り方について比較・検討し、医療現場における目標を共有しつつ各々専門職としてのアイデンティティの確立やチーム医療連携への姿勢を育む基本的能力を養う。 |
授業の到達目標 |
1 台湾における保健医療サービスの特徴を述べることができる。 2 台湾における保健医療サービスの課題を列挙できる。 3 台湾における多職種協働の特徴を列挙できる。 4 台湾における多職種協働の課題を考えられる。 5 台湾と日本における多職種協働の相違点を列挙できる。 6 台湾の保健医療関係者との連携の可能性を模索できる。 7 台湾で危機的状況に陥った時に必要な会話の技能を身に着ける。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 研修では台湾における臨床見学(病院・施設)や医療従事者、医療職を目指している学生と交流することができる機会が多くある。研修に参加する前に、台湾の保健医療の状況や課題などを自分なりにまとめておくことが、研修先でより深く理解するための疑問や質問につながる。また、台湾における各専門職の動向を確認しておくなど、研修を最大限に意義のあるものにするためにも、研修前の予習をしっかりしておくことが重要です。 |
教科書 | 茨城県立医療大学「演習書・実習書」 |
参考文献・その他資料 | |
成績評価方法 |
この実習の評価は、1)事前セミナー(英会話含む)での参加姿勢、2)訪問国(台湾)での実習取り組み姿勢、3)報告発表会の内容・質疑応答、により評価する。 【再受験の取扱:無、 出席時間数要件:4/5以上】 |
担当教員から | 台湾における各専門職や多職種協働に関する授業参加や講義、付属病院や関連施設にて臨床見学実習を行う予定です。詳細は別途お知らせいたします。 |
受講条件 | 本科目は、台湾の高雄医学大学における各学科(看護学科、理学療法学科、作業療法学科、放射線技術科学科)の受け入れ人数が設定がされている。そのため、各学科における本学学生の参加希望(履修登録)学生数が、高雄医学大学各学科の受け入れ設定人数を上回った場合は、選抜(学内成績や面接など)を実施し、参加(履修)できる学生を決定する。 |
実務経験を有する担当教員 |
白石英樹(作業療法士):国際学会への参加・発表の経験を有し、また海外での研修経験もしており、更に、これまでに学生海外研修の企画・調整・同行などをしてきている。 綾部明江(看護師):国際学会への参加・発表の経験を有し、これまでに学生海外研修の企画・調整・同行などをしてきている。 糸嶺一郎(看護師):国際学会への参加・発表の経験を有し、これまでに学生海外研修の企画・調整・同行などをしてきている。 滝澤恵美(理学療法士):国際学会への参加・発表の経験を有し、これまでに学生海外研修の企画・調整・同行などをしてきている。 石森佳幸(放射線技師):国際学会への参加・発表の経験を有し、これまでに学生海外研修の企画・調整・同行などをしてきている。 六崎裕高(医師):国際学会への参加・発表の経験を有している。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | オリエンテーション【見学する国の保健医療システム、見学する施設の概要、文化の違い、協働実践活動、リスク】 | 1 | 白石・他 | 講義・演習 |
2 | 2 | コミュニケーション方法の心得【サバイバル英語、文化、マナー】 | 7 | 白石・他 | 演習 |
3~14 | 84 | 台湾の保健医療福祉教育関連施設・協働実践活動に関する臨床見学実習 【多職種協働、保健医療施設、福祉関連施設、大学関連施設、協働実践活動】 | 1~7 | 白石・他 | 演習 |
15 | 2 | 発表と議論、振り返り 【訪問発表・報告会】 | 1~7 | 白石・他 | 演習 |