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授業情報/Class Information

2025/02/19 現在

詳細情報へ    授業計画へ << 最終更新日: 2024年12月24日  >>

基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
【R4カリキュラム】 授業コード
/Course Code
22213035
授業科目名
/Course Name
誕生の自分史 時間数
/Time
15時間
単位数
/Credits
1 必修・選択
/Subject Choice Type
選択
履修年次
/Year
2年 科目区分
/Course Group
専門科目
対象学生
/Target
看護学科
科目責任者
/Responsible Person
島田 智織 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
開講学期および日時について
の備考
/Notes
後期後半

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
後期 水曜日 2

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 看護は人々の生涯にわたる健康を支援する実践であり学問です。この授業では、自分史を通じて、生涯の始まりである誕生の時に思いを巡らします。そのうえで、生(命)に寄り添う専門職の在り方について考察します。
授業のキーワード 誕生、出産、出生、家族、助産師、連携
授業の目的 誕生に寄り添う専門職の第一歩として、命の始まりを想像的、共感的に理解する。
授業の到達目標 1. 自己の誕生の時の家族の様子を想像的に理解する
2. 誕生時の生理的心理的社会的変化を説明できる
3. 授業に関係する基礎的な医学用語を説明できる
4. 生(命)に寄り添う専門職の在り方を考察できる
5. 積極的に、質問・意見を述べることができる。
6. 他者の発言を誠実に傾聴できる。
授業時間外の学習に関する事項 ・日々、疑問や意見を率直に発言できる姿勢を身につけましょう。
・ご家族へのインタビュー、および、まとめがあります。
・母子健康手帳で出会った医学用語の自己学習があります
教科書 1.茨城県立医療大学看護学科「誕生の自分史」ワークブック
参考文献・その他資料 1.下條 信輔.まなざしの誕生―赤ちゃん学革命.新曜社.2006.
2.ヴィゴツキー(訳 土井 捷三、神谷 栄司). 「発達の最近接領域」の理論―教授・学習過程における子どもの発達.三学出版.2003.
3.佐伯胖他.子どもを「人間としてみる」ということ―子どもとともにある保育の原点.ミネルヴァ書房.2013.
成績評価方法 授業姿勢(積極性)40%、授業ごとのコメントシート(6回)30%、ワークブックに基づくレポート作成(2回)30%

【再受験の取扱:無、 出席時間要件:2/3以上】
担当教員から この授業では、胎児から新生児へと成長する皆さんの軌跡を一緒にふりかえります。
今からとても楽しみです。
受講条件
実務経験を有する担当教員 資格に基づく実務経験を活かし、授業を行う。
島田 智織:助産師、看護師

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1 1 導入【授業目的・目標、授業の進め方、DVD視聴(誕生)】 5・6 島田 授業
2 2 誕生の日の伝説【誕生の武勇伝、アイドル現る】 1・5・6 島田 授業
3 2 母子健康手帳を読み解く【発達と成長の来歴、今と過去をつなげるツール】 1・2・3・5・6 島田 授業
4~5 4 誕生のときの大変化【胎児から新生児への変身の仕組み、はじめて世界に触れる、しあわせを感じるホルモンの仕掛け】 1・2・3・5・6 島田 授業
6~7 4 誕生の自分史をふりかえる1・2 1~6 島田 授業
8 2 まとめ【生まれてきた自分、産む可能性のある自分、生(命)に寄り添う専門職になる自分】 1~6 島田 授業