![]() ![]() |
2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月17日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22251091 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
チームワーク演習 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
2年 | 科目区分 /Course Group |
基礎科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 , 理学療法学科 , 作業療法学科 , 放射線技術科学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
渡辺 忍 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
糸嶺一郎、上岡裕美子、山本哲、伊藤文香、佐々木剛、鹿野直人、野坂広樹、佐藤純、 角友起、★平野国美、★高岡香 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
後期後半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
後期 | 火曜日 | 3 |
後期 | 火曜日 | 4 |
授業の概要 | 「チームワーク入門実習」(1年次)の入門編に引き続き、IPEコースの初級編として、専門職教育が始まったばかりの保健医療系学生が協働して問題解決を図ることを体験的に学ぶ。そのために、まずコミュニケーションの基礎学習やチームビルディング体験を通して、協働の前提となる意見交換がスムーズにできるようにする。次に具体的な事例に向けた多職種の協働について、主にチーム基盤型学習(Team-based learing、 TBL)を用いて学ぶ。 |
---|---|
授業のキーワード | 下記授業計画の【】を参照 |
授業の目的 | 保健医療専門職に必要な多職種協働を学ぶ。そのため、コミュニケーションに関する基礎知識を身につける。さらに、TBL形式の教育を用いて、実際の事例に即した場面で多職種間の協働、チームビルディング手法を会得する。 |
授業の到達目標 |
1 保健医療分野での多職種連携の重要性について説明できる。 2 保健医療現場におけるコミュニケーション技法について説明できる。 3 多職種と連携して問題解決を図る方法を説明できる。 4 多職種との連携における課題を説明できる。 5 保健医療サービスの利用者の視点について説明できる。 6 チーム基盤型学習方法について説明できる。 7 グループワークを通じて、協働や連携、活動ができる。 8 チームメンバーとしての省察ができる。 9 医療現場で必要な法律について説明できる。 10 在宅医療における多職種協働について説明できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 |
この授業では、事前に連絡した予習資料による自己学習が前提となっています。 十分予習してきてください。 |
教科書 | 茨城県立医療大学「チームワーク演習」実習書 |
参考文献・その他資料 |
1)事前及び授業時に配付される資料等 2)田村由美編著.新しいチーム医療:看護とインタープロフェッショナル・ワーク入門.看護の科学社.2012. 3)北島政樹総編集.医療福祉をつなぐ関連職種連携:講義と実習にもとづく学習のすべて.南江堂.2013. 4)篠田道子.多職種連携を高めるチームマネジメントの知識とスキル.医学書院.2011. 5)国立保健医療科学院.医師・歯科医師に対する継続的医学教育のための資料集:第6章 患者の視点に立ったコミュニケーション.p.1-6.https://www.niph.go.jp/entrance/pdf_file/chapter6.pdf、(参照2018-1-24) 6)茨城県ホームページ.第6次茨城県保健医療計画ダイジェスト版. http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/iryo/keikaku/koso/health-med-plan/documents/health_med_plan12.pdf (参照2018-1-24) |
成績評価方法 |
授業への積極的な参加度(10%)、課題レポート(50%)、TBL評価(40%)を用いて総合的に判定する。 【再受験の取扱:無、 出席時間数要件:4/5以上】 |
担当教員から |
保健医療専門職に必須となる多職種との協働を体験的に学ぶ授業ですので、各自の積極的な参加が必要です。小グループでの演習も多く組まれているため、欠席しないようにしてください。筑波大学の医学生と直接交流できる貴重な機会もありますので、実りある成果が得られるよう十分に準備をして臨みましょう。 ★平野国美(ホームオンクリニックつくば 院長) ★高岡香(横浜エルム法律事務所 弁護士) |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 | この演習に関わる教員は、それぞれの専門職(看護師、理学療法士、作業療法士、放射線技師、医師)としての専門性を有し、多職種との協働の経験を活かした指導を行うことができる。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
---|---|---|---|---|---|
1-2 | 4 | 授業オリエンテーション アイスブレーキング 【TBL】【チームワーク】【課題学習】【多職種協働】【協調】【アイスブレーク】【リフレクション】【専門職】 |
1-10 | 渡辺・全員 | 講義・演習 |
3 | 2 | 多職種協働・医療現場で必要な法知識 【多職種協働、医療関連の法律、医療事故】 |
9 | ★高岡 | 講義 |
4 | 2 | IPU学「茨城県立医療大学におけるIPEの歴史」 【自校教育】【チームワーク】【リフレクション】 |
2-6 | 渡辺・全員 | 講義・演習 |
5-6 | 4 | TBL(保健医療におけるコミュニケーション) 保健医療におけるコミュニケーション 【コミュニケーション】【ディベート】【多職種協働】【連携】【論理的思考】【プレゼンテーション】【リフレクション】【TBL】 |
1-8 | 渡辺・全員 | 演習 |
7-9 | 6 | インタープロフェッショナル演習(筑波大学医学生との合同TBL)の実施 【課題学習】【TBL】【多職種協働】【連携】【論理的思考】【プレゼンテーション】 |
1-10 | 全員 | 演習 |
10 | 2 | 在宅医療における専門職連携 【在宅医療、多職種協働】 |
1-5・10 | ★平野 | 講義 |
11 | 2 | ポートフォリオによるふりかえり インタープロフェッショナル演習のオリエンテーション 【リフレクション】【TBL】 |
1-10 | 渡辺・全員 | 演習 |
12-13 | 4 | 合同TBLのまとめと振り返り 【TBL】【チームワーク】【多職種協働】【論理的思考】【リフレクション】 全体発表会の準備 |
1-10 | 全員 | 演習 |
14-15 | 4 | 全体発表会及び授業の総括 【課題学習】【TBL】【チームワーク】【多職種協働】【論理的思考】【プレゼンテーション】【リフレクション】 |
1-10 | 全員 | 演習 |