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授業情報/Class Information

2025/02/19 現在

詳細情報へ    授業計画へ << 最終更新日: 2024年11月1日  >>

基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
【R4カリキュラム】 授業コード
/Course Code
22313026
授業科目名
/Course Name
精神看護学実習 時間数
/Time
90時間
単位数
/Credits
2 必修・選択
/Subject Choice Type
必修
履修年次
/Year
3年 科目区分
/Course Group
専門科目
対象学生
/Target
看護学科
科目責任者
/Responsible Person
糸嶺 一郎 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
中村博文、阿部準子
開講学期および日時について
の備考
/Notes

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
後期 月曜日 1
後期 月曜日 2
後期 月曜日 3
後期 月曜日 4
後期 月曜日 5
後期 火曜日 1
後期 火曜日 2
後期 火曜日 3
後期 火曜日 4
後期 火曜日 5
後期 水曜日 1
後期 水曜日 2
後期 水曜日 3
後期 水曜日 4
後期 水曜日 5
後期 木曜日 1
後期 木曜日 2
後期 木曜日 3
後期 木曜日 4
後期 木曜日 5
後期 金曜日 1
後期 金曜日 2
後期 金曜日 3
後期 金曜日 4
後期 金曜日 5

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 精神の健康上に問題を持つ人を総合的に理解し、日常生活リズムや生活環境を整える援助を通して、その人が持つセルフケア能力を高める看護の実際を学ぶ。またリハビリテーション段階にある人々への看護ならびに精神科医療における社会復帰システムの実際を学ぶ。
授業のキーワード 授業計画の【 】を参照。
授業の目的 精神の健康上に問題を持つ人との関わりを通して看護過程を展開し、精神症状が日常生活に及ぼす影響を捉え、社会復帰に向けた援助技術・精神障がい者を取り巻く状況、そして医療チームの一員としての役割を総合的に理解する。
授業の到達目標 1  精神保健福祉法による入院患者処遇の基準とその運用の実際が説明できる。
2  入院患者の権利擁護にとって必要な視点が説明できる。
3  精神疾患をもつ人々の障がいの特徴を説明できる。
4  治療場面への参加を通して、実施されている治療の目的と効果が説明できる。
5  精神疾患をもつ人々のセルフケア状況をアセスメントし、必要な看護援助を実践できる。
6  精神疾患をもつ人々とのかかわりを通して、共感・受容・距離の意味を体験的に説明できる。
7  精神障がい者社会復帰施設を理解し問題点について説明できる。
8  地域で生活する精神疾患をもつ人々に対する支援の必要性と方法を説明できる。
9  精神科医療における救急医療、危機介入について説明できる。
10 患者-看護者関係の構築を考え、自己洞察を深めることができる。
授業時間外の学習に関する事項 実習書を参照。
教科書 茨城県立医療大学「精神看護学実習」実習書
参考文献・その他資料 1)吉浜文洋他;学生のための精神看護学、医学書院、2010.
2)田中美恵子他;精神看護学 学生-患者のストーリーで綴る実習展開、医歯薬出版、2001.
3)天賀谷隆他;実践精神科看護テキスト 実習指導、精神看護出版、2011.
成績評価方法 実習目標到達度およびレポート等(65%)、実習態度を含む実習参加度(35%)、により評価する。【再受験の取扱:無、 出席時間要件:4/5以上】
担当教員から 現在まで学んできたこと全てが実習にいきてきます。今までの知識を活用してこの実習に役立ててください。
受講条件
実務経験を有する担当教員 糸嶺一郎、中村博文、阿部準子
臨床看護師としての実務経験を活かし、学生がこれまで学んだ知識を臨床の場で活用できるよう指導する。

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1〜2 4 オリエンテーション 
1)精神看護学実習の目的・目標 
2)実習施設の概要 
3)各種記録用紙の書き方 
4)実習時の注意事項
【精神看護学、精神科看護、看護過程、看護倫理】
1〜3 糸嶺・中村・阿部 臨地実習
3〜43 82 実習 
1)受持ち患者とのかかわりを主とした精神科病棟における治療・看護の実践
2)精神科地域リハビリテーション施設等の見学や講義などから考えられる患者の社会参加への援助と課題の検討
【精神看護学、精神科看護、看護過程、看護倫理、精神保健福祉法、入院形態、行動制限、精神疾患、社会的入院、リハビリテーション、訪問看護、作業療法、レクレーション、患者-看護者関係、プロセスレコード、治療環境】
1〜10 糸嶺・中村・阿部 臨地実習
44〜45 4 実習のまとめ
【課題レポート】
1〜10 糸嶺・中村・阿部 臨地実習