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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年12月12日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22252059 |
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授業科目名 /Course Name |
パラスポーツ | 時間数 /Time |
15時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
2年 | 科目区分 /Course Group |
専門基礎科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 , 理学療法学科 , 作業療法学科 , 放射線技術科学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
六崎 裕高 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
橘 香織、堀田和司、★清水如代 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
前期後半 ・R5入学生(R6開講)から科目名:パラスポーツ (R4入学生(R5開講)まで科目名:障害者スポーツ) |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 木曜日 | 1 |
授業の概要 | パラスポーツはリハビリテーションの一環として始められて大いに効果をあげた。その後、パラスポーツは単にリハビリテーションにとどまらず、障害者の社会参加、健康増進に寄与すると共に、ノーマライゼーションと捉えられている。障害者のスポーツ活動に関する、歴史・思想、社会的・制度的観点、指導方法について体系的に講義を行う。また、実際に障害者の競技スポーツを紹介し、その道具やルールの工夫、配慮事項について講義と実技を行う。そして、地域のパラスポーツ指導者として活動できる知識を得る。 |
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授業のキーワード | 障害者福祉、ボランティア、意義と理念、安全管理、障害理解、パラスポーツ指導者制度、全国障害者スポーツ大会、スポーツの工夫、障害者交流 |
授業の目的 | パラスポーツの歴史や思想、社会的背景を知る。全国障害者スポーツ大会や指導者制度について知る。パラスポーツの競技特性やルール、クラス分け、そして障害に応じた工夫を知る。障害の特性やスポーツが障害者に与える影響を知り、自らが積極的に安全にパラスポーツ指導に関われるようになる。 |
授業の到達目標 |
1 スポーツのインテグリティと指導者に求められる資質について説明できる。 2 パラスポーツの意義と理念について説明できる。 3 全国障害者スポーツ大会の概要について説明できる 4 パラスポーツ推進の取り組みについて説明できる。 5 パラスポーツツに関する諸施策について説明できる。 6 安全管理について説明できる。 7 各障害の理解について説明できる。 8 各パラスポーツ指導上の留意点と工夫や実施ができる。 9 障がいのある人との交流(実技)ができる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 土、日、休暇日等に行われているパラスポーツに参加していただきます。授業の実技に振り替えます。 |
教科書 | 障がいのある人のスポーツ指導教本(初級・中級) 日本パラスポーツ協会編 ぎょうせい (最新版を使用します) |
参考文献・その他資料 | 全国障害者スポーツ大会 競技規則集(解説付) 日本パラスポーツ協会編 (最新版を使用します) |
成績評価方法 |
主に学期末に行う期末試験により評価を行う。 【再受験の取扱:有、 出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から |
パラスポーツは障害者にとって、有意義なものです。パラスポーツを理解して、積極的にパラスポーツ指導者として関わってください。 全般的な質問は科目責任者まで。 ★清水如代 筑波大学医学医療系リハビリテーション医学 |
受講条件 | 休暇日、土、日に行われる障害者とのスポーツ体験会に5時間以上参加すること。 |
実務経験を有する担当教員 | 医師、理学療法士、作業療法士の資格をもつ教員(六崎裕高(医師:整形外科)、橘香織(理学療法士)、堀田和司(作業療法士)、清水如代(医師:リハビリテーション科)が、その実務経験をいかして、パラスポーツについて授業を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | オリエンテーション パラスポーツの種類 パラスポーツに関する諸施策 【パラスポーツの種類、施策、障害者福祉、ボランティア、意義と理念】 |
5 | ★清水 | 講義 |
2 | 2 | パラスポーツ推進の取り組み 全国障害者スポーツ大会の概要 【パラスポーツ指導者制度、全国障害者スポーツ大会】 |
3・4 | 橘 | 講義 |
3 | 2 | パラスポーツの意義と理念 (パラスポーツ推進の取り組み・全国障害者スポーツ大会の概要) 【意義と理念】 |
2・3・4 | ★清水 | 講義 |
4 | 2 | 安全管理 各障害の理解 メディカルチェックと二次障害予防 (パラスポーツ推進の取り組み・全国障害者スポーツ大会の概要) 【安全管理、障害理解】 |
3・4・6・7 | 六﨑 | 講義 |
5 | 2 | 各障害の理解 精神面や栄養がスポーツに与える影響 【障害理解】 |
7 | 堀田 | 講義 |
6 | 2 | スポーツのインテグリティと指導者に求められる資質 【パラスポーツ指導者制度】 |
1 | ★清水 | 講義 |
7 | 2 | 各障害のスポーツ指導上の留意点と工夫 【スポーツの工夫、障害者交流】 |
8・9 | 橘・六崎 | 講義(実習) |
8 | 1 | まとめ 【障害者福祉、ボランティア、意義と理念、安全管理、障害理解、パラスポーツ指導者制度、全国障害者スポーツ大会、スポーツの工夫、障害者交流】 |
1・2・3・4・5・6・7・8・9 | 六崎 | 講義 |