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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年1月14日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22313031 |
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授業科目名 /Course Name |
看護管理学 | 時間数 /Time |
15時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
3年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
山海 千保子 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
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担当教員 /Instructor |
山海 千保子 ★秋山順子(茨城県立中央病院) |
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開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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前期 | 木曜日 | 3 |
授業の概要 | 保健医療福祉等の組織における看護体制、看護業務マネジメント、看護チームおよびチーム医療におけるメンバーシップとリーダーシップ、 職場環境の整備や人事管理のあり方などの看護サービスを提供する上で必要な管理の基本について学ぶ。また、医療現場における安全管理、医療事故の防止について学ぶ。 |
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授業のキーワード | 授業内容に【 】で示します。 |
授業の目的 |
看護管理の目的とその過程について理解し、看護師ひとりひとりが組織の中で看護ケアのマネジメントを担っていることを認識する。 また、看護管理に関連する法制度、看護サービスのマネジメント、組織の効率的・効果的な運営方法、チーム医療における構成員の役割、医療安全の遂行、組織や人事管理のあり方等を理解する。 |
授業の到達目標 |
1 看護部門の役割と看護管理の目的を説明できる。 2 医療制度や保険制度について概要を述べることができる。 3 看護制度や看護政策について概要を述べることができる。 4 看護組織の構造について述べることができる。 5 看護組織の管理方法を述べることができる。 6 看護サービス提供のマネジメントについて説明できる。 7 情報管理システムについて説明できる。 8 看護情報の活用と情報の保護について説明できる。 9 人材育成およびキャリア開発の方法を説明できる。 10 医療における安全保障の意義について説明できる。 11 医療事故の発生しやすい状況と予防策について述べることができる。 12 多様な看護管理の場について説明できる。 13 1〜12の理解に基づいて課題を知り、新たな看護管理のあり方を考察できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | |
教科書 | ナーシング・グラフィカ看護の統合と実践(1):看護管理 第5版 メディカ出版(2022) |
参考文献・その他資料 |
看護管理学(改訂第3版): 自律し協働する専門職の看護マネジメントスキル 南江堂(2023) 看護の統合と実践[1] 看護管理 第10版 (系統看護学講座 統合分野) 医学書院(2018) |
成績評価方法 |
取り組み姿勢・レポートなど 【再受験の取扱:有、 出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から |
看護が、経済、社会、法律、その他様々な分野と深く関係して行われていること、また大きな可能性を持っているということを理解してください。 広い視野をもって安全に看護が提供される背景にも視野を広めていただきたいと思います。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
(中村博文) ★秋山順子 茨城県立中央病院看護局長、認定看護管理者(日本看護協会認定) 看護のトップマネージャーの立場から、臨床の看護管理の実際や課題について詳しく教授します。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 1 | 1.看護管理の目的 【看護管理の定義】 |
1 | 山海 | 自己学習 |
2 | 2 | 2.看護に関連する法律と制度 医療制度と診療報酬 看護政策と看護制度 【医療制度、看護制度、看護政策、診療報酬】 |
2・3 | 山海 | 講義 |
3 | 2 | 3.看護組織の管理 組織とは、看護部門の組織構造、管理の方法 【組織】 |
4・5 | 山海 | 講義 |
4 | 2 | 4.看護ケアのマネジメントと看護サービスのマネジメント 1)個別ケアのマネジメント 2)チーム医療におけるマネジメント 【看護基準、看護ケア提供システム、組織間調整、多職種協働】 |
6 | 山海 | 講義 |
5 | 2 | 5.情報管理 1)看護における情報技術の活用 2)多職種協働における個人情報の保護 【情報倫理、リテラシー、セキュリティ、電子カルテ】 |
7・8 | 山海 | 講義 |
6 | 2 | 6.看護職のキャリアマネジメント 1)継続教育の考え方 2)現任教育の構築 3)看護の専門性と教育 【基礎教育課程、現任教育、キャリア開発】 |
9 | 山海 | 講義 |
7 | 2 | 7.医療安全対策と事故防止 事故の発生しやすい状況と分析 医療安全対策への組織の取り組み 【医療事故、医療安全、事故防止】 |
10・11 | 山海 | 講義 |
8 | 2 | 8.看護活動の場の多様化と看護管理の課題 【看護部門の展望】 |
12・13 | ★秋山 | 講義 |