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授業情報/Class Information

2025/03/12 現在

詳細情報へ    授業計画へ << 最終更新日: 2025年3月11日  >>

基本情報/Basic Information

カリキュラム名
/Curriculum
【R4カリキュラム】 授業コード
/Course Code
22313027
授業科目名
/Course Name
慢性期看護実習 時間数
/Time
135時間
単位数
/Credits
3 必修・選択
/Subject Choice Type
必修
履修年次
/Year
3年 科目区分
/Course Group
専門科目
対象学生
/Target
看護学科
科目責任者
/Responsible Person
近藤 智恵 他専攻学生の履修
/Other Major Students
担当教員
/Instructor
笹原朋代、本村美和、大江佳織、林諒子
開講学期および日時について
の備考
/Notes

開講学期
/Semester Offered
曜日
/Day
時限
/Period
後期 月曜日 1
後期 月曜日 2
後期 月曜日 3
後期 月曜日 4
後期 月曜日 5
後期 火曜日 1
後期 火曜日 2
後期 火曜日 3
後期 火曜日 4
後期 火曜日 5
後期 水曜日 1
後期 水曜日 2
後期 水曜日 3
後期 水曜日 4
後期 水曜日 5
後期 木曜日 1
後期 木曜日 2
後期 木曜日 3
後期 木曜日 4
後期 木曜日 5
後期 金曜日 1
後期 金曜日 2
後期 金曜日 3
後期 金曜日 4
後期 金曜日 5

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詳細情報/Detailed Information

授業の概要 臨床実習を通して、入院治療を必要とする慢性期および終末期にある健康障害のある人とその家族の特徴を理解し、個別的状況に応じた療養生活の確立と継続支援に必要な看護活動について学習する。さらに、慢性期および終末期医療に関わる保健医療福祉チームを構成する職種と役割、地域医療連携体制の特徴を理解し、専門職業人としての基本的態度を養う。
授業のキーワード 下記授業計画の【 】を参照
授業の目的 慢性経過をたどる健康障害がある人とその家族に対して、個別的な状況に応じた慢性期/終末期看護を展開するために必要な知識・技術を習得する。また、臨床実習の評価を通して自己の洞察を深め、自己の課題を明確にする。
授業の到達目標 1. 慢性経過をたどる健康障害のある対象(患者とその家族)の個別的状況を把握し、適切な看護診断を抽出記述できる。
2. 受け持ち対象に個別的な看護計画を立案することができる。
3. 看護計画を基に必要な看護ケアを実施することができる。
4. 実践した看護を評価し、看護計画の修正をすることができる。
5. 保健医療福祉メンバーの一員として、チームメンバーと協力し合う態度を身に着けることができる。
6. 慢性期看護および終末期看護の特徴を説明できる。
7. 臨床実習の評価を通して、自己の洞察を深め、今後の課題を述べることができる。
授業時間外の学習に関する事項 夏休み前に事前学習等に関する説明、およびオリエンテーションを実施する。
その他実習書参照。
教科書 茨城県立医療大学 「慢性期看護学実習」実習書
参考文献・その他資料 1) 鈴木久美他編:成人看護学-慢性期看護(改訂第4版)、南江堂、2023.
2) 宮下光令編:ナーシンググラフィカ-成人看護学6-緩和ケア(第3版)、メディカ出版、2022.
3) 市村久美子他編:新体系看護学全書別巻-ヘルスプロモーション、メヂカルフレンド社、2018.
4) 松本千明:健康行動理論の基礎(第2版)、医歯薬出版、2024.
5) 小松 浩子編:系統看護学講座-がん看護学(第3版)、医学書院、2022.
6) 角田ますみ:患者・家族に寄り添うアドバンス・ケア・プランニング-医療・介護・福祉・地域みんなで支える意思決定のための実践ガイド、メヂカルフレンド社、2019.
7) P.ウグ編、黒江ゆり子他訳:慢性疾患の病みの軌跡-コービンとストラウスによる看護モデル、医学書院、1995.
成績評価方法 実習状況(実習態度、看護の実践、カンファレンスの参加状況等)、実習記録、レポート等により総合的に評価する。
 【再受験の取扱:無、 出席時間要件:4/5以上】
担当教員から 看護ケアを提供するのに必要な知識・技術をよく復習しておいてください。成人期にある人に生じやすい疾病や症状、検査・治療等が患者・家族の生活に及ぼす影響をアセスメントするには、専門基礎科目の復習も不可欠です。
長期にわたる健康障害をもつ人と療養生活を支える人たちに真摯に向き合い、健康とは何か、看護とは何か、さまざまな角度から考えてみましょう。
受講条件
実務経験を有する担当教員 近藤智恵・笹原朋代・本村美和・大江佳織・林諒子
看護師としての実務経験を活かして、慢性期あるいは終末期看護に焦点をあてた臨地実習指導を行う。

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授業計画詳細情報/Class Schedule Details


/Times
時間
/Time
授業内容
/Methods and contents
授業の到達目標
/Attainment
Target
担当教員
/Instructor
教授・学習法
/Learning
Method
1~2 4 オリエンテーション
 1)実習の目的・目標、2)実習のすすめ方、3)実習施設の概要、4)各種記録用紙の使い方、5)実習時の注意事項
1~7 近藤・笹原・本村・大江・林 学内実習
3~65 126 臨床実習
 1)実習病棟の概要・病棟の特徴の理解【対象理解、療養環境の理解】、2)受持ち対象に対する看護実践【看護過程:アセスメント、計画立案、実施、評価・修正】、3)カンファレンス【グループメンバーの受持ち対象の看護過程の共有】、4)特殊な検査・治療・看護活動の見学【慢性期、セルフケア、終末期、緩和ケア、継続看護、家族看護、多職種連携】
1~7 近藤・笹原・本村・大江・林 臨地実習
66~68 5 実習のまとめ:実習における学びの発表と共有
【看護観】【慢性期看護】【終末期看護】
1~7 近藤・笹原・本村・大江・林 学内実習