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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年12月20日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22152019 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
リハビリテーション概論 | 時間数 /Time |
15時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
1年 | 科目区分 /Course Group |
専門基礎科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 , 理学療法学科 , 作業療法学科 , 放射線技術科学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
松元 秀次 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
齋藤さわ子、髙村祐子、浅川育世、 門間正彦 |
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開講学期および日時について の備考 /Notes |
前期前半 看護・理学療法・作業療法学科:必修 放射線技術科学科:選択 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 木曜日 | 5 |
授業の概要 | リハビリテーションの概念・定義、リハビリテーション医学・医療の歴史、リハビリテーション医療の流れ、リハビリテーション関連職種の専門分野・役割・あるべき姿・現状・今後の課題、リハビリテーション医療におけるチーム・アプローチ、クライアント中心の医療などの教授を通じ、専門職としての理念、役割を自ら考える基盤を形成する。 |
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授業のキーワード | 高齢化社会、多職種連携、チーム医療、リハビリテーション看護、理学療法、作業療法、言語聴覚療法 |
授業の目的 | 高齢化社会が急速に進む中、医療のあらゆる分野でより重要となるリハビリテーション医学・医療の思想を学ぶ。リハビリテーション医療に携わる様々な医療専門職の役割、あるべき姿勢と現状や課題を理解する。チーム・アプローチとクライアント中心の医療の重要性を認識して相互協力、連携を実践するのに必要な理念と知識を身に付ける。自ら進んでリハビリテーション医療を実践するための基本を学習する。 |
授業の到達目標 |
1 リハビリテーションの概念・歴史、関連専門職の役割・連携、クライアント中心の医療について説明できる。 2 リハビリテーションにおける医師の役割、リハビリテーション専門医制度について説明できる。 3 リハビリテーションにおける看護師の役割、現状、今後の課題について説明できる。 4 リハビリテーションにおける理学療法士の役割、現状、今後の課題について説明できる。 5 リハビリテーションにおける作業療法士の役割、現状、今後の課題について説明できる。 6 リハビリテーションにおける診療放射線技師の役割、画像診断装置、脳・脊髄の画像について説明できる。 7 リハビリテーションにおける言語聴覚士の役割、およびその業務について説明できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 授業資料などを用いて予習・復習してください。 |
教科書 | 授業の中で適宜紹介していきます。 |
参考文献・その他資料 | 授業の中で適宜紹介していきます。 |
成績評価方法 |
成績は、期末試験にて評価する。点数配分は概ね各授業の内容から10点分X8回分に加え、総合問題を20点分を予定している。 【再受験の取扱:有、 出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から |
リハビリテーション医学・医療の概念、歴史、関連専門職の役割・現状・課題を理解し、チーム医療と高齢者や障害者などのクライアントのニーズに沿った専門職の支援の重要性を学び、ノーマライゼーションの思想の下、クライアントが地域で生き生きとその人らしく生活していくことを支援できる専門職としての理念と知識を身につけ、自らを高める基礎を形成して下さい。 全般的な質問は科目責任者の研究室まで。 |
受講条件 | 特になし |
実務経験を有する担当教員 |
松元は医師としてリハビリテーションの実務経験があり、これに基づき授業を構成する。 髙村は看護師として付属病院で看護研究や看護師教育の実務経験を有しており、これらの経験から授業を行う。 齋藤は作業療法士としてリハビリテーションにおける作業について豊富な臨床経験や研究における実務経験を有している。 浅川は理学療法士として幅広い疾患に対する臨床経験を有し、特に地域におけるリハビリテーションの実務経験が豊富であり、地域から見たリハビリテーションの重要性を中心に講義を構成する。 門間は放射線技師として画像診断学に精通しており、最新の画像診断技術のリハビリテーション医療への応用を積極的に行っており、これらの実務経験を有する。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | リハビリテーションの概念・歴史 リハビリテーション医療におけるチーム・アプローチ 【リハビリテーション医療、チーム・アプローチ】 |
1 | 松元 | 講義 |
2 | 2 | リハビリテーションにおける医師の役割・現状・課題 リハビリテーション専門医制度 【医師、リハビリテーション専門医】 |
1・2 | 松元 | 講義 |
3 | 2 | リハビリテーション看護 リハビリテーションにおける看護師の役割・現状・課題 【看護師、リハビリテーション看護】 |
1・3 | 髙村 | 講義 |
4 | 2 | リハビリテーションにおける理学療法士の役割・現状・課題 【理学療法、理学療法士】 |
1・4 | 浅川 | 講義 |
5 | 2 | リハビリテーションにおける作業療法士の役割・現状・課題 【作業療法、作業療法士】 |
1・5 | 齋藤 | 講義 |
6 | 2 | CT、MRI、血管撮影などの原理、相違 画像解剖、代表的な画像所見と症状との関連 【CT、MRI、血管撮影、画像解剖、画像所見】 |
1・6 | 門間 | 講義 |
7 | 2 | 言語聴覚療法を理解する リハビリテーションにおける言語聴覚士の役割・現状・課題 【言語聴覚士】 |
1・7 | 松元 | 講義 |
8 | 1 | まとめ | 1・2・3・4・5・6・7 | 松元 | 講義 |