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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年12月26日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22413059 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
公衆衛生看護学実習 | 時間数 /Time |
225時間 |
単位数 /Credits |
5 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
4年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
斉藤 瑛梨 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
|
担当教員 /Instructor |
山口忍、綾部明江 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 月曜日 | 1 |
前期 | 月曜日 | 2 |
前期 | 月曜日 | 3 |
前期 | 月曜日 | 4 |
前期 | 月曜日 | 5 |
前期 | 火曜日 | 1 |
前期 | 火曜日 | 2 |
前期 | 火曜日 | 3 |
前期 | 火曜日 | 4 |
前期 | 水曜日 | 1 |
前期 | 水曜日 | 2 |
前期 | 水曜日 | 3 |
前期 | 水曜日 | 4 |
前期 | 水曜日 | 5 |
前期 | 木曜日 | 1 |
前期 | 木曜日 | 2 |
前期 | 木曜日 | 3 |
前期 | 木曜日 | 4 |
前期 | 木曜日 | 5 |
前期 | 金曜日 | 1 |
前期 | 金曜日 | 2 |
前期 | 金曜日 | 3 |
前期 | 金曜日 | 4 |
前期 | 金曜日 | 5 |
授業の概要 | 地域で生活する様々な健康レベルの人々を対象とし、疾病予防や健康の保持・増進を目的として行われる保健活動の実際を学び、公衆衛生看護活動の特徴と活動を担う保健師の役割・機能について理解を深める。 |
---|---|
授業のキーワード | 授業計画欄の【】を参照 |
授業の目的 | 地域の人々の健康な生活を支援するために保健所や市町村保健センター及び産業の場、関連施設等において実施される保健活動の実際を学ぶとともに、活動を担う保健師の役割・機能について理解を深める。また、市町村の健康情報を収集し、実習地域の健康課題に対する対処方法やその過程を理解する。公衆衛生看護活動の展開に必要な方法と技術を習得する。保健所・市町村における地域看護管理について計画・実施・評価の実際を学ぶ。また、産業保健における健康支援システムと産業保健師の役割を学ぶ。 |
授業の到達目標 |
1 保健所と市町村の組織的な特徴や独自の活動、及び相互の連携について述べられる。 2 保健所と市町村で活動する保健師の役割・機能について説明できる。 3 保健師の専門性について提示できる。 4 地区視診、各種事業、住民との接触などから、地域の健康情報を収集できる。 5 健康情報から地域の健康課題を提示できる。 6 各種事業の意義や法的根拠を述べられる。 7 様々な健康レベルの人々に対する地域看護活動を、学生の立場でできる方法と技術を用いて体験できる。 8 家庭訪問と健康教育は必ず体験し、自己評価できる。 9 産業保健における健康支援システムを理解できる。 10 産業における保健師の役割と活動内容、活動展開に必要な方法と技術が理解できる。 11 産業保健と地域保健の連携について考えることができる。 12 公衆衛生看護管理について説明できる。 13 地域で生活する人々に対して、多様な価値観、健康観、人生観を尊重して対応ができる。 14 地域住民や多職種の意見を聞き、それに対して自分の考えを表現できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 住民の方々と多く関わる実習です。自らの体調を整えて多くの人と接することができるよう準備をしましょう。また、自分自身が感染源にならないことも大切です。健康管理に気を付けて過ごしてください。実習書参照。 |
教科書 |
1)村嶋幸代 他編集 「保健学講座 第3巻 公衆衛生看護活動展開論 第1版」2022年 メヂカルフレンド社 2) 茨城県立医療大学公衆衛生看護学実習書 |
参考文献・その他資料 |
1)医療情報科学研究所編集「公衆衛生がみえる 2024-2025」メディックメディア 2) 「国民衛生の動向 2024/2025年版」(2024年) 厚生労働統計協会 3) 央労働災害防止協会編 「令和7年労働衛生のしおり」 4) 和田攻監修 森晃爾総編集 「産業保健マニュアル」(2017年) 南山堂 |
成績評価方法 |
実習態度、実習記録、最終提出物、出席状況などにより評価する。 【再受験の取扱:無、 出席時間要件:4/5以上】 |
担当教員から | 本科目では、「地域社会の健康と看護コース」の各科目の学習をふまえ、積極的な姿勢で取り組むことを望みます。臨床看護実習から公衆衛生看護学実習に切り替えが必要です。実習目標にある保健所と市町村保健師活動、コミュニティ・アセスメント、健康教育、家庭訪問、保健活動に伴う法的根拠については、必ず事前学習してから実習に臨むこと。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
山口忍 綾部明江、斉藤瑛梨 保健師の国家資格を有し、自治体の保健師としての実務経験をもち、その経験を生かした教育実践を行うことができる。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1-8 | 20 | 学内オリエンテーション【実習目的・目標の明確化、実習課題の明確化、実習施設の概要、カンファレンス、実習記録の書き方、事前学習の確認、必要物品、スケジュール、実習時の留意事項】 | 1-11 | 斉藤・山口・綾部 | 臨地実習 |
9-26 | 45 | 産業保健実習・関連施設実習【産業における健康支援システムの理解、産業保健師の役割と活動内容の理解、結核研究所での結核対応の理解】 | 1-11 | 斉藤・山口・綾部 | 臨地実習 |
27-68 | 105 | 市町村実習Ⅰ【実習保健所管内市町村における保健事業への参加、見学、市町村保健師の役割・機能、家庭訪問、健康教育、健康相談、健診、グループ支援、母子保健、高齢者保健、健康づくり、保健予防活動、カンファレンス】 | 1-11 | 斉藤・山口・綾部 | 臨地実習 |
69-86 | 45 | 保健所実習【保健所組織、公衆衛生活動、広域的・技術的・専門的機能、保健所保健師の役割・機能、感染症対策、健康危機管理、家庭訪問、健康相談、関係機関・関係職種との協働・連携、困難事例の支援計画、カンファレンス】 | 1-11 | 斉藤・山口・綾部 | 臨地実習 |
87-90 | 10 | 学内カンファレンス【実習における学びの共有化、実習施設の特徴、テーマに基づくディスカッション、自己評価、課題の検討】 | 1-24 | 斉藤・山口・綾部 | 臨地実習 |