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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年12月16日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
22213008 |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
看護学基礎実習 | 時間数 /Time |
90時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
2年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
看護学科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
阿部 尚美 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
富田美加、髙橋由紀、他 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
夏期集中科目 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | その他 | 0 |
授業の概要 | 病院で入院生活を送っている対象の中でも、主として日常生活への援助が必要な対象を原則として1名担当する。受け持ち患者の生活場面と診療場面への援助的かかわりを通して、看護過程の展開を学び、個別的な看護の必要性と援助方法について学習する。 |
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授業のキーワード |
実習計画欄の【 】を参照 個別性のある看護、コミュニケーション、看護過程、日常生活援助、カンファレンス、グループワーク |
授業の目的 | 看護学の基本的概念や看護職の役割を理解するとともに、これまで学んだ知識や技術を用いて観察や情報収集を行い、入院生活を送る人に必要な看護を判断し、実践できる能力を養う。また、関連する人々との信頼関係を築くためのコミュニケーション能力を養う。 |
授業の到達目標 |
1 看護に必要なデータを系統的に収集できる 2 看護上の課題や強みを捉えることができる 3 患者の全体像を捉えることができる 4 看護上の問題を明確にできる 5 看護上の問題について、日常生活援助を中心に、アウトカムを設定し看護計画を立案できる 6 立案した看護計画に対し看護技術の原理・原則を活用し、患者の状況に合わせて実施できる 7 実施した援助と患者の反応について適切に記述し、評価できる 8 実習を通じて必要となるさまざまな報告について、適時適切に実施できる 9 実習を通じて、さまざまな立場の人々の人権に配慮した行動をとることができる 10 相手が示す言動の意味を汲み取る努力ができる 11 グループメンバーとして相互に協力することができる 12 グループワークやカンファレンスにおいて、メンバーシップを発揮することができる 13 自分の考えや意見を論理的に述べることができる 14 学習に必要となる資料を判断し、適切に活用することができる |
授業時間外の学習に関する事項 | 「実習書参照」 |
教科書 | 茨城県立医療大学 看護学基礎実習実習書 |
参考文献・その他資料 |
1)医療情報科学研究所編:看護がみえるvol.4 看護過程の展開 第1版、メディックメディア、2020. 2)松尾ミヨ子他編:ナーシング・グラフィカ:基礎看護学③ 基礎看護技術Ⅱ 看護実践のための援助技術、メディカ出版、2022. 3)近藤一郎他監修:看護がみえるvol.1.基礎看護技術 第1版、メディックメディア、2018. 4)近藤一郎他監修:看護がみえるvol.2.臨床看護技術 第1版、メディックメディア、2018. 5)近藤一郎他監修:看護がみえるvol.3.フィジカルアセスメント 第1版、メディックメディア、2019. 6)宮脇美保子編集、看護学概論(第5版)、メヂカルフレンド社、2021. 7)ヴァージニア・ヘンダーソン著、看護の基本となるもの(再新装版)、日本看護協会出版会、2016. 8)富田美加・松本直子、看護にいかす文献検索入門:学び続けるための学術情報探索入門、中央法規、2021. |
成績評価方法 |
評価表により、実習内容、実習態度、実習記録、カンファレンス・グループワークへの参加度等について評価する。 【再受験の取扱:無、 出席時間要件:4/5以上】 |
担当教員から | 看護は、人々がその人らしく「生きる・生活する」ために、各人に適切な援助をします。これまでの学習内容を最大限活用して、患者さんへの看護援助を実践しましょう。人々を深く理解することや、より良い看護を実践することを通じて、看護のすばらしさも感じてください。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
富田美加、髙橋由紀、阿部尚美、他 看護師免許を有し、臨床での経験を活かして、学生がこれまで学んだ知識と技術を臨床の場で活用できるように支援する。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 1.全体オリエンテーション 1)看護学基礎実習の目的・目標 2)実習のすすめかた【コミュニケーション、看護過程、カンファレンス、グループワーク】 3)実習施設の概要 4)各種記録用紙の書き方 5)実習時の注意事項 |
10~14 | 阿部・富田・髙橋・他 | 臨床実習 |
2 | 2 | 2.施設オリエンテーション | 10~14 | 阿部・富田・髙橋・他 | 臨床実習 |
3〜4 | 4 | 3.臨地に向けての学内実習 日常生活援助・看護過程の展開 【看護過程、バイタルサイン、移乗・清潔・排泄の援助、生活環境の調整】 |
1〜14 | 阿部・富田・髙橋・他 | 臨床実習 |
5〜44 | 80 | 4.臨床実習 実習病棟の概要・病棟の特徴の理解 受け持ち患者の看護過程の展開 【情報収集/看護問題の明確化/計画立案/実施・評価】 多様な人々とのコミュニケーション 【コミュニケーション、カンファレンス、グループワーク】 |
1〜14 | 阿部・富田・髙橋・他 | 臨床実習 |
45 | 2 | まとめ | 1~14 | 阿部・富田・髙橋・他 | 臨床実習 |