本学では、事務職員を対象にした管理運営や教育・研究支援までを含めた資質向上のための組織的な取り組み(SD:Staff Development/スタッフ・ディベロップメント)と、教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組み(FD:Faculty Development/ファカルティ・ディベロップメント)を一体として実施し、大学運営の向上を目指す取り組みを行っています。
その一環として、全教職員を対象とした「全学SD・FD研修会」を年に一回実施しております。
講演会
本学は2025年に開学30周年を迎えます。阿部学長からは、これまでの大学のあゆみを振り返るとともに、更にこの先の30年を見据えるにあたり、本学のあるべき姿とその実現のために必要なビジョンとミッションの共有についてお話をいただきました。
「これまでの30年、これからの30年」 阿部慎司学長
「これからの公立大学政策 18歳人口減少社会を見据え」 公立大学協会・事務局長 中田晃氏
後半の部では、一般社団法人公立大学協会の中田晃事務局長より、公立大学を取り巻く変化と課題についてお話しいただきました。
ワークショップ
テーマ:今後の本学の在り方
グループごとに本学の強み・弱みを話し合い、30年後の本学のありたい姿についてポスターにまとめました。各グループは教員・職員・学生から構成されており、それぞれの立場から大学について考え、活発な意見の交換がされていました。
全体発表
各グループで作成したポスターをもとに、全体で共有を行いました。
開催概要
開催日時
令和6年10月21日(月曜日) 10時から16時20分まで
内容
10時00分~12時00分 「これまでの30年、これからの30年」 阿部慎司学長
「これからの公立大学政策」 公立大学協会・事務局長 中田晃氏
13時00分~16時20分 今後の本学の在り方についてのワークショップ
【参考】SD・FD委員会