本学 浅川育世教授(理学療法学科学科長)が茨城JRATの隊員として石川県へ派遣され、令和6年能登半島地震におけるリハビリテーション支援活動を行いました。
JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会/Japan disaster Rehabilitation Assistance Team)は、発災時において被災者・要配慮者の生活不活性発病や災害関連死等の予防に関する適切な対応を可能とすることで、被災者が早期に災害を乗り越え、自立生活を再建、復興できることを目的として発足したものです。
令和6年能登半島地震においては、避難所における生活不活発病の予防等、被災した方々への支援を実施しました。
この度の実績について、厚生労働省より感謝状を賜りました。
感謝状はJRAT、47都道府県の地域JRAT、現地へ派遣チーム員を送り出された全国の463の病院・施設に対して贈られました。