このたび、「アカデミックハラスメント研修:看護学実習に焦点をあてて」をテーマに研修を企画しましたので、お知らせいたします。
昨今、種々のハラスメント行為が社会問題となっていますが、看護学生においてもアカデミックハラスメントの予防や再発防止対策が喫緊の課題と言われています。その課題に本講習会の元統括責任者である茨城県立医療大学名誉教授の加納尚美氏が、某病院看護部の協力を得てハラスメント防止について研修を企画実施しました。内容は、ハラスメントに関する講義および架空事例によるグループワークおよびフィードバックでした。多職種を含めた約40名の参加があり、多くの参加者から好評を得られたということです。
そこで、今回は学生に対するハラスメント防止について教員が知っておくべきこと、準備しておくこと、生じた際の対応方法など、ワークショップも取り入れてともに考える時間をもちたく今回の研修を企画しました。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
1.テーマ
看護教育においてハラスメント防止を考えるための研修:看護学実習に焦点をあてて
2.講師
加納尚美(元茨城県立医療大学保健医療学部看護学科教授)
3.方法
対面形式による講義・演習
4.日程
令和6年 8月 21日(水曜日)10時00分~12時00分
5.会場
茨城県立医療大学 講義棟4階 142中講義室
6.申し込み方法・締め切り
- 継続研修申込用紙 [WORD形式/21.11KB]に必要事項をご記入の上、別紙下方に記載のFAXまたはメールアドレスに送信してください
- 令和6年8月9日(金曜日)12時まで(当日ご参加も大歓迎です)
7.駐車場
正門向かって左側へお進みください(案内の看板を掲示します)。