令和3年2月3日(水曜日)にドイツのボッフム健康科学大学とweb meetingを行いました。
この会議は、共通の学科等を有している本学と相手校との間で国際交流できないか、というきっかけから始まりました。2回目となる今回は、お互いの学科や教員個人の研究内容をプレゼンし合い、将来的な共同研究等の可能性についてディスカッションしました。
プレゼン後のディスカッションにおいては、他国と異なるドイツの助産師資格取得条件(看護師資格は必要としない)や、バースセンター(助産院)での出産割合(独:1.2から1.3%、日:1%)、連携したプロジェクトへの取組等について、話題が挙がりました。
終始和気あいあいとした雰囲気で進み、最後はドイツ語で「Tschüss!(チュース)(訳:じゃあね!)」と言い合いながらお別れしました。
コロナ禍で直接海外の方々と出会う機会が少なくなってしまいましたが、オンラインによる国際交流をこれからも続けていきたいと思います。