5月27日開催の拡大教授会ならびに同日付けインフォメーション「本県の緊急事態宣言解除に伴う今後の授業実施方針について」でお知らせしたとおり,7月以降の演習・実験・実習科目および学外施設での臨床(臨地)実習の実施の可否について,6月22日頃に判断するとしておりました。
6月8日以降,本県独自の社会経済活動再開に向けた対策ステージがStage1を維持していることや,本学で実施している学生のみなさんの健康観察において,体調不良と回答する者や症状を記入する者の数が非常に少ないことを踏まえ,7月1日以降の演習・実験・実習に係る登校及び学外実習の実施を再開することといたします。
なお,再開にあたっては,下記のとおり対応することといたします。
演習・実験・実習に係る登校
- 遠隔授業にそぐわない科目やどうしても遠隔授業のみでは成績評価ができない演習・実験・実習科目について,同時双方向型の遠隔授業の受講に影響のない範囲で,週2回(遠隔授業受講のための登校は除く)を目安として登校を認める。
- 授業実施時の実習室の使用人数は定員の最大5割に抑え,3密を避ける,感染リスクの高い手技を伴う実習は,映像視聴その他の代替方法を用いて実施するなどの感染防止対策を講じるほか,「7月1日以降の学内での新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」を順守する。
学外実習
実習施設と十分に調整し,施設と自宅の往復も含めた感染防止対策を徹底したうえで実施する。
学生研究科目
「新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた大学等における教育研究活動の実施に際しての留意事項等について(周知)」下記の書類を参考に,感染拡大防止対策に十分留意して実施する。