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検索対象:(494件)
リハビリテーション学特講演習(8603)
- 科目責任者:
- 松元 秀次
- 開講学期:
- 後期
- 曜日:
- 火曜日
- 時限:
- 6
- 開講学期:
- 後期
- 曜日:
- 火曜日
- 時限:
- 7
リハビリテーションの視点から、機能障害の評価・治療、障害予防、介護予防、在宅リハビリテーション、障害者の社会参加の支援および介護者の生活の質(QOL)に関する実践的内容を教授する。
作業療法学特講(8701)
- 科目責任者:
- 白石 英樹
- 開講学期:
- 前期
- 曜日:
- 火曜日
- 時限:
- 6
- 開講学期:
- 前期
- 曜日:
- 火曜日
- 時限:
- 7
個人の生活に関わる活動(つまり「作業」)が効率的に遂行できる支援には、多角的な側面を考慮することが不可欠である。本授業では、学生の興味のある作業そのものあるいはその作業に関わる側面について、現象の捉え方、関連する側面の相互作用、身体的・精神的健康に与える影響を含め、多角的に捉え分析する思考や各側面を統合・発展させる考え方を教授する。
作業療法学特講演習(8702)
- 科目責任者:
- 齋藤 さわ子
- 開講学期:
- 前期
- 曜日:
- 火曜日
- 時限:
- 6
- 開講学期:
- 前期
- 曜日:
- 火曜日
- 時限:
- 7
作業療法学特講演習では、同特講を修了し、個人の生活に関わる活動(つまり「作業」)の可能化あるいは治療的応用に関して深めるため、学生が希望するテーマを下記の中から2つ選択し、学生の興味の幅と専門性をさらに深めるためテーマに精通した教員が授業を担い教授する。
*下記授業計画には、例示の一部を示す(学生が「作業の意味と健康」と「作業の形態・機能と健康」を選択した場合)。
・作業の意味と健康(浅羽)
・作業の形態・機能と健康(齋藤)
・高齢者の活動と介護予防(堀田)
・高齢者の活動とwell-being
・活動と心理的・生理的・身体的反応(藤田)
・活動と身体機能(白石)
・活動の可能化とリハビリテーション工学の応用(吉田)
・活動時の神経活動と臨床への応用(石井)
機能回復神経科学特講演習(8703)
- 科目責任者:
- 河野 豊
- 開講学期:
- 後期
- 曜日:
- 金曜日
- 時限:
- 6
- 開講学期:
- 後期
- 曜日:
- 金曜日
- 時限:
- 7
本科目では神経系に由来する運動障害や感覚障害をニューロサイエンスの視点からとらえ、神経科学を基盤として神経系障害機能回復の科学的根拠と可能性を追及する。神経障害と画像診断との関係について、特に障害の評価方法としての画像解析について、論文講読を通して学ぶ。
さらに、機能回復評価学・治療学として機能障害の中枢神経系の障害に対する基本的理解、病態、評価、治療、リハビリテーションについての基礎的研究基盤とその方法論について教授する他、機能回復の背景となる生命科学や神経生理学などの研究成果の背景について、理解を深める。また、機能回復の対象となる中枢神経系の障害をきたす各種疾患の病態の理解を深める他、治療体系の中におけるリハビリテーションの位置づけと、最近の研究について論文講読を通して教授する。
放射線技術科学特講(8801)
- 科目責任者:
- 藤崎 達也
- 開講学期:
- 前期
- 曜日:
- 木曜日
- 時限:
- 6
- 開講学期:
- 前期
- 曜日:
- 木曜日
- 時限:
- 7
放射線技術科学領域に導入される新しい科学技術は、相互に関わりあうことで医療画像システムや放射線治療システムの性能を飛躍的に向上させることができる。例えば、シンクロトロン放射光によるX線位相撮影では、従来法では描写が難しい小さな乳がんや肺がんなどを鮮明に描写できる。また、画像のウエーブレット解析により、ガン病巣の浸潤領域の精密解析が可能である。これらの新技術を放射線治療計画、重粒子線CT法、高精度放射線治療法などに応用すれば、放射線治療の効果は飛躍的に向上するであろう。さらに、X線撮影や放射線治療で用いた放射線量の精密測定とその生物学的評価などを、患者個人の医療情報として電子カルテシステムで一元的に管理すれば、患者に対して質的にも経済的にも効率的の良い医療の提供ができる。この講義では、新しい科学技術が相互に関わりあうことによる放射線技術科学の新しい展開を中心に教授する。
放射線技術科学特講演習(8802)
- 科目責任者:
- 藤崎 達也
- 開講学期:
- 前期
- 曜日:
- 木曜日
- 時限:
- 6
- 開講学期:
- 前期
- 曜日:
- 木曜日
- 時限:
- 7
放射線技術科学領域に導入される新しい科学技術は、相互に関わりあうことで医療画像システムや放射線治療システムの性能を飛躍的に向上させることができる。例えば、シンクロトロン放射光によるX線位相撮影では、従来法では描写が難しい小さな乳がんや肺がんなどを鮮明に描写できる。また、画像のウエーブレット解析により、ガン病巣の浸潤領域の精密解析が可能である。これらの新技術を放射線治療計画、人工知能の医学応用、高精度放射線治療法などに応用すれば、放射線治療の効果は飛躍的に向上するであろう。さらに、X線撮影や放射線治療で用いた放射線量の精密測定とその生物学的評価などを、患者個人の医療情報として電子カルテシステムで一元的に管理すれば、患者に対して質的にも経済的にも効率的の良い医療の提供ができる。
この特講演習では、放射線技術科特講で得た知識を基に放射線技術科学の発展・今後の展開について、学生の研究課題との関わりの深いテーマにより2名の教員が論文読解、課題論文学習により教授する。各学生が検索した論文の紹介やその精読も適時行う。(シラバスでは学生が医用画像学について興味があることを前提とした場合の2名の教員を例として示す。)
病態解析診断学特講演習(8803)
- 科目責任者:
- 河野 豊
- 開講学期:
- 後期
- 曜日:
- 木曜日
- 時限:
- 6
- 開講学期:
- 後期
- 曜日:
- 木曜日
- 時限:
- 7
放射線画像などによる画像診断法はあらゆる医療分野における病態把握と診断の根拠を提供し、その基本的知識の理解は、リハビリテーション学や機能回復神経科学などへの応用に留まらず、保健医療科学を理解するための土台を提供する。画像の解析には、撮影する放射線技術科学的側面と、被写体である生体の正常と病態および構造と機能に関する生命医科学的側面・医学的側面の総合的理解が重要である。本特講では、サブテーマを生活習慣病(悪性腫瘍を含む)と臓器合併症とし、国内外の学術論文講読を科学的、批判的に行い、生活習慣病を構成する生体側の諸要因と放射線医科学との関連を分析する。さらに、微小循環障害と臓器障害との関係や、病態・画像等診断・治療・予後との相互関係について、論文報告例や付属病院症例を対象とした考察を行う。関連する放射線技術科学と生命医科学との学際領域における先端的新知見へと展望を広げる。
医学物理臨床実習(8804)
- 科目責任者:
- 藤崎 達也
- 開講学期:
- 前期
- 曜日:
- 金曜日
- 時限:
- 5
- 開講学期:
- 後期
- 曜日:
- 金曜日
- 時限:
- 5
放射線治療分野のon-the-job training (OJT)を通して、医学物理士として必要な臨床実習を行う。臨床現場における解析手法や技術を習得し、それらを臨床業務や研究業務に活用・応用できるようにするとともに、学生自身で臨床における課題を探求・調査し、解決する手法を習得する。
実習は次の内容を、関連・連携施設(茨城県立中央病院、筑波大学附属病院陽子線医学利用研究センター等)で実施する。
(1) 放射線治療基礎
(2) 線量計算・線量測定
(3) 密封小線源治療
(4) 単純な外部照射治療計画
(5) IMRTを含む複雑な外部照射治療計画
(6) 粒子線治療
(7) 照射録チェック
(8) 治療装置、治療計画装置受け入れ検査、コミッショニング
(9) 臨床に関わる研究プロジェクト、または新しい治療法の立ち上げプロジェクト
8単位(360時間)は最低の単位数(時間数)であり、各々の修得状況に応じて実習を実施する。
特別研究(8900)
- 科目責任者:
- 冨田 和秀
- 開講学期:
- 前期
- 曜日:
- 月曜日
- 時限:
- 2
- 開講学期:
- 後期
- 曜日:
- 月曜日
- 時限:
- 2
本授業は、博士後期課程の学生が研究者としての自立的な能力を培うことを目的とした科目です。学生は、自ら設定した研究課題に取り組み、独立した研究を遂行するための高度な研究力を養います。
授業を通じて、研究の企画立案、先行研究の整理、データの解析技術、問題解決力、論文執筆能力を高め、最終的には博士研究を独立して遂行できる水準を目指します。指導教員との定期的なディスカッションを行い、研究の進捗を確認しながら、自らの研究活動を深めていきます。