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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年12月12日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
8702 | |
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授業科目名 /Course Name |
作業療法学特講演習 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
後期課程2年 | 科目区分 /Course Group |
保健医療科学専門科目 |
対象学生 /Target |
後期保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
齋藤 さわ子 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
可 |
担当教員 /Instructor |
白石英樹、堀田和司、久保田茂希、藤田好彦、石井大典、★村木敏明、★浅羽エリック | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
前期後半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 火曜日 | 6 |
前期 | 火曜日 | 7 |
授業の概要 |
作業療法学特講演習では、同特講を修了し、個人の生活に関わる活動(つまり「作業」)の可能化あるいは治療的応用に関して深めるため、学生が希望するテーマを下記の中から2つ選択し、学生の興味の幅と専門性をさらに深めるためテーマに精通した教員が授業を担い教授する。 *下記授業計画には、例示の一部を示す(学生が「作業の意味と健康」と「作業の形態・機能と健康」を選択した場合)。 ・作業の意味と健康(浅羽) ・作業の形態・機能と健康(齋藤) ・高齢者の活動と介護予防(堀田) ・高齢者の活動とwell-being ・活動と心理的・生理的・身体的反応(藤田) ・活動と身体機能(白石) ・活動の可能化とリハビリテーション工学の応用(吉田) ・活動時の神経活動と臨床への応用(石井) |
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授業のキーワード | 作業、活動、健康、心身機能、障害、環境、文化、習慣、意志、遂行経験、予防 |
授業の目的 | 国内外の学術論文や最新の学術文献を講読して学習し、特に専門性を深めたい内容については実践演習を行い、知識、研究能力、問題解決能力、技術能力を高めることで、現象と理論を有機的に結びつける学習をする。 |
授業の到達目標 |
以下は、作業の形態・機能と健康(齋藤)および作業の意味と健康(浅羽)を選択した場合の到達目標 1 作業の意味と健康に関する知見と動向が概説できる 2 作業の意味と健康に関する研究手法・手段の実践ができる 3 作業の形態・機能と健康に関する知見と動向が概説できる 4 作業の形態・機能と健康に関する研究手法・手段の実践できる 5 特講で学んだ最新の知識と演習で学んだ手法を基に、作業療法学の発展に寄与する新規的な研究の発案ができる |
授業時間外の学習に関する事項 | 関連する論文資料を精読し、新しいシステムの用途や今後の展望について自分の考え方を提案し議論ができるように準備してください。 |
教科書 | 授業内で学生の興味に合わせて提示します。 |
参考文献・その他資料 | 授業内で学生の興味に合わせて提示します。 |
成績評価方法 |
・各演習における議論での発言回数および提案内容(20%) 意見については、論理性と根拠に基づく議論ができていること、提案内容に関しては、実行性と新規性が示せること。 ・レポート(80%) 【再受験申請:可、出席時間数要件:4/5以上】 |
担当教員から |
この授業は、院生が学びたい、議論したい教員を2名選択する授業となっている。ここに示す授業計画は、浅羽エリックと齋藤さわ子を担当教員として、選択した場合の例を挙げている。選択した担当教員によって、授業内容が変わる。どの教員の授業を受けるかは、担当教員や指導教員と相談しながら院生が決めてください。決まったら、速やかに、科目責任者の齋藤まで連絡のこと。 ★浅羽エリック(カロリンスカ研究所、スウェーデン) ★村木敏明(茨城県立医療大学名誉教授) |
受講条件 | 作業療法学特講を受講している事。 |
実務経験を有する担当教員 | 各授業担当教員は、この授業テーマに関わる実務および研究経験を持ち、経験を踏まえて授業を展開する。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 作業の意味と健康に関する学術論文講読1 | 1 | ★浅羽 | 演習 |
2 | 2 | 作業の意味と健康に関する学術論文講読2 | 1 | ★浅羽 | 演習 |
3 | 2 | 作業の意味と健康に関する学術論文講読3 | 1 | ★浅羽 | 演習 |
4 | 2 | 作業の意味と健康に関する論文から得られる知見と動向 | 1 | ★浅羽 | 演習 |
5 | 2 | 作業の意味と健康に関する研究手法・手段の実践1:計画 | 2 | ★浅羽 | 演習 |
6 | 2 | 作業の意味と健康に関する研究手法・手段の実践2:実施 | 2 | ★浅羽 | 演習 |
7 | 2 | 作業の意味と健康に関する研究手法・手段の実践3:解釈 と応用 |
2 | ★浅羽 | 演習 |
8 | 2 | 作業の形態・機能と健康に関する国内学術論文講読1 | 3 | 齋藤 | 演習 |
9 | 2 | 作業の形態・機能と健康に関する国外学術論文講読2 | 3 | 齋藤 | 演習 |
10 | 2 | 作業の形態・機能と健康に関する国外学術論文講読3 | 3 | 齋藤 | 演習 |
11 | 2 | 作業の形態・機能と健康に関する国内外論文から得られる知見と動向 | 3 | 齋藤 | 演習 |
12 | 2 | 作業の形態・機能と健康に関する研究手法・手段の実践1:計画 | 4 | 齋藤 | 演習 |
13 | 2 | 作業の形態・機能と健康に関する研究手法・手段の実践2:実施 | 4 | 齋藤 | 演習 |
14 | 2 | 作業の形態・機能と健康に関する研究手法・手段の実践3:解釈と応用 | 4 | 齋藤 | 演習 |
15 | 2 | 新たな研究の視点と発案の試み | 1・2・3・4・5 | 齋藤 | 演習 |