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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年1月21日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
35101 | |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
助産学概論 | 時間数 /Time |
15時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
助産学専攻科 | 科目区分 /Course Group |
|
対象学生 /Target |
助産学専攻科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
島田 智織 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
★加納 尚美、★浦山 絵里 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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前期 | その他 | 0 |
授業の概要 | 助産学および助産活動の今日的役割と責務とを理解し考察するための基礎的科目である。 |
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授業のキーワード | 下記授業計画の【】を参照 |
授業の目的 | 助産学の修学に際して、助産学の全体像を理解する。 |
授業の到達目標 |
1 助産師に必要なコミュニケーションスキルの基礎を理解し実践できる。 2 助産学の成り立ち、および 基礎的な概念や理論を理解し使用できる。 3 助産師の倫理課題を理解し説明できる。 4 国内外の助産活動と出産の文化的、歴史的、社会的な変遷を理解し説明できる。 5 助産活動の未来を展望し説明できる。 6 助産師としての成長とキャリアをイメージし説明できる。 7 女性と子どもへの暴力被害の実態と課題を理解し、助産師の役割について説明できる。 8 助産(師)を多面的に理解するための努力ができる。 |
授業時間外の学習に関する事項 |
・疑問や意見を率直に発言できる姿勢を身に着けましょう。 ・講義後は、自己学習によって、講義で学んだ言葉や概念、理論についての理解を進めましょう。 |
教科書 | 1)助産師基礎教育テキスト:第1巻 助産概論・母子保健、日本看護協会出版会、2025 |
参考文献・その他資料 |
1)助産学講座:基礎助産学[1]助産学概論(第6版)医学書院、2022 2)ジーン・レイヴ ・エティエンヌ・ウェンガー、状況に埋め込まれた学習、産業図書、1993 3)ブリジッド・ジョーダン、助産の文化人類学、日本看護協会出版会、2002 別途、提示する。 |
成績評価方法 |
授業への出席、参加度、レポートにより評価する。 【再受験の取扱:無、 出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から | 助産学の世界へようこそ。広く、そして、深く助産について考えるための第一歩となる授業です。助産学の基本的な視座を一緒に確認していきましょう。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
それぞれの資格に基づく実務経験を活かし、担当回の授業を行う。 島田 智織:助産師、看護師、看護係長 ★浦山 絵里:ファシリテーター、看護師、看護師長 ★加納 尚美:助産師、看護師 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1~2 | 4 | 助産とコミュニケーション【相互理解、自己への気づき、公正、協働促進、ファシリテーション】 | 1 | ★浦山 | 講義 |
3 | 1 | 助産学の成り立ち【単位、構造、定義、理論】 | 1・2・3・8 | 島田 | 講義 |
4 | 2 | 助産と歴史・文化・社会1【関連法、制度、倫理】 | 1・2・3・8 | 島田 | 講義 |
5 | 2 | 助産と歴史・文化・社会2【助産活動の起源と歴史】 | 1・2・3・4・8 | 島田 | 講義 |
6 | 2 | 助産と歴史・文化・社会3【出産の歴史と変遷】 | 1・2・3・4・8 | 島田 | 講義 |
7 | 2 | 助産と歴史・文化・社会5【助産師としての成長とキャリア】 | 1・2・3・5・6・8 | 島田 | 講義 |
8 | 2 | 女性と子どもの健康と暴力【ドメスティックバイオレンス、子ども虐待予防、トラウマ、トラウマインフォームドケア】 | 1・2・3・7・8 | ★加納 | 講義 |