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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月6日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
8900 | |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
特別研究 | 時間数 /Time |
180時間 |
単位数 /Credits |
6 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
後期課程1年 , 後期課程2年 , 後期課程3年 | 科目区分 /Course Group |
特別研究 |
対象学生 /Target |
後期保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
冨田 和秀 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
保健医療科学研究科の教員 |
||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 月曜日 | 2 |
後期 | 月曜日 | 2 |
授業の概要 |
本授業は、博士後期課程の学生が研究者としての自立的な能力を培うことを目的とした科目です。学生は、自ら設定した研究課題に取り組み、独立した研究を遂行するための高度な研究力を養います。 授業を通じて、研究の企画立案、先行研究の整理、データの解析技術、問題解決力、論文執筆能力を高め、最終的には博士研究を独立して遂行できる水準を目指します。指導教員との定期的なディスカッションを行い、研究の進捗を確認しながら、自らの研究活動を深めていきます。 |
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授業のキーワード |
先行研究分析、研究計画立案、創造性、新規性、論理性、信頼性、妥当性、問題解決能力、学際的アプローチ、研究倫理、プレゼンテーション能力、学術論文執筆、学会発表、リーダーシップ、協働研究 |
授業の目的 | 本授業は、博士後期課程の学生が自立した研究者として必要な高度な研究力を養うことを目的としています。学生は、自ら設定した研究課題に取り組み、研究の企画立案からデータ収集・解析、結果の評価、論文執筆に至るまで、研究の全過程を独立して遂行する能力を身につけます。授業を通じて、先行研究の整理・分析や、学際的なアプローチを活用した問題解決能力を高めるとともに、研究倫理の理解と実践を深めます。また、定期的な指導教員とのディスカッションを通じて、自己の研究を深化させ、研究成果を学術論文としてまとめ、学会発表を行うためのプレゼンテーション能力を養います。最終的には、博士研究を独立して遂行できる水準に到達し、科学的な根拠に基づいた実践的な研究者としての自信と能力を確立することを目指します。さらに、世界へ発信するために原著論文の投稿方法を学び、国際的な学術交流を通じて研究成果を広く発信できる力を養います |
授業の到達目標 |
1. 研究計画を独立して立案し、実行できる能力を身につける。 2. 実験手技を正確に実施し、信頼性のあるデータを収集する。 3. 研究結果を科学的な観点で解釈し、論理的に評価する能力を養う。 4. 研究データを学術論文として適切にまとめ、投稿準備ができる。 5. 学術論文を執筆し、学会で発表するためのプレゼンテーション能力を向上させる。 6. 研究倫理を理解し、学際的なアプローチを活かした研究を進める能力を身につける。 7. 研究者や医療専門職として、科学的根拠に基づいて議論し、意見交換ができる力を養う。 8. 原著論文の投稿方法を学び、国際的に研究成果を発信できる能力を習得する。 |
授業時間外の学習に関する事項 |
他の領域の技術、知識、考え方を取り入れて、自主的・積極的な研究態度が望まれる。 以下の項目について自主的に取り組んでください。 ・文献文献調査: 研究課題に関連する最新の文献を調査し、先行研究を整理・分析する。 ・データ解析: 実験データを整理し、適切な解析技術を学び実践する。 ・論文執筆準備: 研究成果を論文としてまとめ、構成や書式を確認しながら執筆を進める。 ・発表練習: 学会発表に向けてプレゼンテーション資料を作成し、発表練習を行う。 ・原著論文投稿準備: 論文投稿のガイドラインを学び、投稿準備を進める。 ・研究倫理の確認: 研究倫理に関する文献を読み、倫理的な問題について再確認する。 |
教科書 | 別途指示 |
参考文献・その他資料 | 別途指示 |
成績評価方法 |
成績は、各研究指導教員が開催する研究室ゼミへの参加状況や議論への貢献度、授業内外での研究活動を総合的に評価する(100%)。 |
担当教員から |
研究は必ずしも順調に進むわけではありません。むしろ、多くの困難に直面することが一般的です。自力でその壁を乗り越えることもありますが、難しいときには遠慮せずに助けを求めてください。「助けを求める力」は、研究を進める上で重要な能力の一つです。多くの研究者が悩み、助け合い、困難を克服しながら研究を進めています。 皆さんもぜひ、「助けを求める力」を養い、次には他の研究者をサポートできる力を育んでいきましょう。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 | 冨田和秀(研究科長) |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1年次4月 | 4 | ガイダンス | 1-8 | 研究科委員会 | 講義・演習 |
4月 | 2 | 研究倫理研修 | 6 | 倫理委員会 | 講義・演習 |
5月~ | 48 | 各指導教員が開催する研究室ゼミへの参加。 | 1-8 | 指導教員 | 演習・実験 |
9月 | 2 | 倫理審査、ヒアリング | 6 | 倫理委員会 | 講義・演習 |
12月 | 4 | 他領域の予備審査会への参加 | 1-8 | 教育研究部会 | 講義・演習 |
2月 | 8 | 研究の進捗発表会への参加。 | 1-8 | 教育研究部会 | 講義・演習 |
2年次4月~ | 48 | 各指導教員が開催する研究室ゼミへの参加。 | 1-8 | 指導教員 | 演習・実験 |
12月 | 8 | 他領域の予備審査会への参加 | 1-8 | 教育研究部会 | 講義・演習 |
2月 | 8 | 研究の進捗発表会への参加。他領域の中間審査会への参加 | 1-8 | 教育研究部会 | 講義・演習 |
3年次4月~ | 40 | 各指導教員が開催する研究室ゼミへの参加。 | 1-8 | 指導教員 | 演習・実験 |
12月 | 8 | 他領域の予備審査会への参加 | 1-8 | 教育研究部会 | 講義・演習 |