
髙村 祐子TAKAMURA Yuko
看護学科
- 職位:
- 教授
- 学位:
- 博士(ヒューマン・ケア)
- 専門分野:
- 老年・在宅看護学
研究のキーワード
高齢者看護 / 在宅看護 / IPE / IPW
主な担当科目
《学部》
老年看護学概論、老年看護学援助論、老年看護学実習
在宅看護学概論、在宅看護学援助論、在宅看護学実習
リハビリテーション看護論、地域の健康と看護、国際多職種協働実習Ⅰ、家族看護学 他
《大学院》
老年看護学(論文コース・専門看護師コース)
老年看護学特論・高齢者健康評価論・高齢者生活援助論・高齢者サポートシステム論
高齢者病態論・老年看護学演習Ⅰ・Ⅱ、老年看護学実習Ⅰ・Ⅱ・特別研究・課題研究・病態生理学・臨床薬理学・フィジカルアセスメント
研究概要
老年看護に関する研究、多職種連携協働に関する研究、
新任の看護専門学校専任教員の人材育成に関する研究
指導テーマ
《学部》
・身体拘束解除のための看護の在り方―回復期リハビリテーション病棟において―
・認知症高齢者へのユマニチュードケア技法を用いたBPSDの緩和や予防の有効性の考察
・認知症高齢者に対する新型コロナワクチン接種の実際
・リハビリテーション病院の看護師と医療系大学の看護学生の看護倫理観に関する研究
・視覚刺激を活用し食欲増加を促す食事介助法の検討―ペースト食を摂取する在宅療養高齢者に焦点をあてて― 他
《大学院》
・透析施設における看護師による高齢維持血液透析患者へのAdvance Care Plwnning(ACP)の実際-ACP実践の関連要因-
・看護師が捉えた介護老人福祉施設での認知症高齢者に対する看取りまでの継続的な緩和ケア
・後期高齢者の看取りケアの際に訪問看護師が経験する倫理的ジレンマと対応
・急性期病棟における周手術期にある認知症高齢者の鎮痛鎮静管理における看護師の認識と実践 他
学生へのメッセージ
《学部》
オフィスアワーは不定期ですが、木曜日の10:00~12:00が多いです。研究室66は実習棟2の3階、ドアは常に開放、肉球模様ののれん(防炎)が目印です。どうぞ気軽にいらしてください。
《大学院》
超高齢社会であるからこそ、高齢者や在宅療養者を支える看護専門職の方々がご自身のスキルやキャリアをブラッシュアップすることは極めて重要です。高齢者および在宅ケアに関する研究に関心と熱意のある方、是非日頃の臨床疑問を共に追求し明らかにしていきましょう。