
河村 健太Kawamura Kenta
理学療法学科
- 職位:
- 助教
- 学位:
- 博士(保健医療科学)
- 専門分野:
- 内部障害理学療法学
研究のキーワード
急性期理学療法学 / 神経生理学
主な担当科目
急性期理学療法学
内部障害理学療法学
研究概要
これまでに行ってきた研究や、現在行っている研究テーマを紹介します。“呼吸”や”急性期”をキーワードに基礎研究から臨床研究まで幅広い研究を行ってきました。
1.頸髄損傷モデルを用いた呼吸機能の回復メカニズムと早期リハビリテーションの効果の解明
2.運動時の酸素摂取量予測モデルの開発
3.放射線治療・化学療法中のがん患者のQOLや予後と身体機能の関連性
4.急性期患者の身体活動、早期離床に関する研究
指導テーマ
【学部】(2024年度)
・頸髄半切除後の早期呼吸トレーニングによる横隔膜筋電位の回復過程の解明
・ウェアラブルシャツによる運動時の換気量測定の妥当性の検証
・運動時の心拍出量と酸素摂取量の関連性の評価
学生へのメッセージ
授業では急性期医療における理学療法の面白さを伝えたいと思っています。また、呼吸・循環をはじめとした様々なバイタルサインから、どのようにすれば安全で効果的な理学療法を提供できるかについて一緒に勉強していきましょう。
研究では基礎・臨床の両方の視点から急性期リハビリテーションの効果の解明を目指します。研究補助や共同研究は随時募集していますので、ご興味がある方はご連絡ください。