8月9日、臨床実習を終えた4年生を対象に、実習後のOSCE(客観的臨床能力試験)が行われました。教員だけでなく大学院生も患者役として、さらに臨床現場の先生方にも外部評価者として、ご参加いただいております。コロナ禍では、外部評価者の参加を制限する、一部オンラインでの試験形式にするなどの対策をとっておりましたが、現在は、通常の対面試験に戻りました。
本学科では臨床実習前・後に2回のOSCEを実施しており、自分の実力を正確に把握し、その後の実践に役立ててもらっています。緊迫した緊張感のなかでの試験でしたが、4年生は全員、無事に試験を終えて、夏休みを迎えています。



