Features学科の特徴
- Features01
- シミュレータの活用
- 基礎的な看護技術が確実に身に付くように、シミュレータを活用して練習します。
- Features02
- ロールプレイを通じた対象理解
- 実際の状況に近い場面設定で、看護職としての援助方法を取得していきます。
- Features03
- 講義・実習を経て実践へ
- 実習前に講義・実習を通じて看護の基本的な考え方・看護学について深く学びます。
Greeting学科長挨拶
さまざまな場所で、
柔軟に活躍できる看護職を目指して
看護とは、社会生活を営む個人、家族、集団、コミュニティを対象とし、健康の維持・増進および疾病予防、疾病や障害を有する人々の健康の回復を目指し、また死を迎えようとしている人々の尊厳を大切にして支援することといえます。そのために、看護学科では、生命の尊厳と人権を理解し、豊かな人間性を身に付け、看護職となる基盤を形成することができる能力を育てたいと考えています。
いま、新型コロナウイルスの感染拡大という経験したことのない健康危機の中で、人々の行動や生活様式,価値観が大きく変わろうとしています。このような状況のなかで看護学を学ぼうとするみなさんには、多面的な視点で、客観的に、かつ誠実な態度で対象者について深く考え、看護学を探究してほしいと思います。
看護学科カリキュラムでは、多様な視点からディスカッションをおこない、これまで身につけた知識や技術を応用し、主体的に学んでいけるような科目がたくさんあります。人との出会いと関わりを大切にし、調和をもって創造(想像)できる看護職を目指しましょう。茨城県立医療大学看護学科で持続可能な社会を目指し、多様性を尊重し、看護職として何ができるのか、看護職の役割は何なのかを一緒に考えてみませんか。
看護学科長
中村 博文
Course資格・進路
Facility実習室紹介
看護学科の実習室の様子を、360度カメラの画像で体験してみましょう! 写真の上でクリック&ドラッグすることで、好きなアングルで見ることができます。
看護実習室2
看護実習室2には大人用のベッドが20台(およそ学生2~3名に1台)あり、患者・看護師役割を経験しながら様々な看護技術を学びます。授業で使用していない時間は、学生が自由に使用し、学習を進めることができます。※子ども用のベッドは看護実習室1に設置されています。
看護実習室2では、レイアウトを自在に変更して広い空間を設定し、感染予防のための技術や注射法の援助の学習も行っています。下の画像は、診療過程援助論で感染予防のための滅菌物の取扱い(無菌操作)の演習前の様子です。