Features学科の特徴

- Features01
- シミュレータの活用
- 基礎的な看護技術が確実に身に付くように、シミュレータを活用して練習します。

- Features02
- ロールプレイを通じた対象理解
- 実際の状況に近い場面設定で、看護職としての援助方法を取得していきます。

- Features03
- 講義・実習を経て実践へ
- 実習前に講義・実習を通じて看護の基本的な考え方・看護学について深く学びます。
Greeting学科長挨拶
看護とは、個人・家族・集団・コミュニティを対象とし、疾病や障害の治療だけでなく、その予防や健康維持増進を含めて、生活全般の支援を行うことといえます。
日本では、世界に類をみない少子高齢化がすすんでいて、いわゆる「多死社会」を迎えるといわれています。看護においては、死を迎えようとしている人々の尊厳をいかに守るかが課題となります。そのために、看護学科では、生命の尊厳と人権を理解し、豊かな人間性を身につけ、看護職となる基盤を形成できるように、皆さんの持っている能力を育てていきたいと思います。
昨今、世界の至るところで自然災害や戦争・紛争など予測できない危機が生じています。このような予測不可能な時代を乗り越えるために、普遍的な知識理解と汎用的技能が求められます。看護においても、予測できない時代からこそ、冷静かつ論理的に分析する力を着実に養い、その力を十分に活用してもらいたいと思います。
看護学科には、多様な視点からディスカッションを行い、これまで身につけた知識や技術を応用し、主体的に学んでいける科目がたくさんあります。個性豊かな学友や教員との出会いを通して、看護を学ぶ楽しさをきっと感じてもらえると思います。看護を通して、人や社会を支援することの意味を一緒に考えていきましょう。

看護学科長
藤岡 寛
Course資格・進路
Facility実習室紹介
看護学科の実習室の様子を、360度カメラの画像で体験してみましょう! 写真の上でクリック&ドラッグすることで、好きなアングルで見ることができます。
看護実習室2
看護実習室2には大人用のベッドが20台(およそ学生2~3名に1台)あり、患者・看護師役割を経験しながら様々な看護技術を学びます。授業で使用していない時間は、学生が自由に使用し、学習を進めることができます。※子ども用のベッドは看護実習室1に設置されています。
看護実習室2では、レイアウトを自在に変更して広い空間を設定し、感染予防のための技術や注射法の援助の学習も行っています。下の画像は、診療過程援助論で感染予防のための滅菌物の取扱い(無菌操作)の演習前の様子です。