学部・大学院・教員紹介

看護学科Q&A

階層

Q1:看護師のお仕事にはどんなものがありますか?

A:広い意味での「看護の仕事」とは、病院で働く看護師ばかりでなく、保健師、助産師、准看護師などの資格の全体を指します。それらを活かして、生まれる前から人生を終えるまでの人々の健康にかかわる保健・医療・福祉の幅広い分野で活動しています。

Q2:この大学ではどんな資格が取れますか?

A:本学科では、4年間で看護師に必要な知識と技術を学ぶことで、看護師の国家試験受験資格を得ることができます。また、コースを選択することで保健師の国家試験受験資格を得ることもできるようになります。さらに、卒業後には助産師となるための助産学専攻科に進学することもできます。

Q3:国家試験の受験対策のサポートなどはありますか?

A:特に国家試験対策に特化した講習はありません。しかしながら、学生は自ら授業の復習をしたり模擬試験の受験スケジュールを立てるなど、主体的に取り組んでおり、素晴らしい結果を残しています。

Q4:他の学科との一緒に学ぶことありますか?

A:本学にはIPE(Interprofessional Education)コースという他の職種との連携や協働を学ぶための授業があります。これは学科を横断して統合したコースで、1年生から4年生までを通して学ぶことができます。

Q5:付属病院以外の病院でも臨床実習を行うのですか?

A:1,2年次の実習は教員の付き添いのもと,付属病院で見学実習を行います。より視野を広げ,多くの経験をするため,3,4年次には付属病院以外での実習も行います。

Q6:実習先は希望できますか?

A:実習先は茨城県内の病院が多く、県北地区や県西地区など幅広いエリアにわたっており、臨床実習担当教員が中心となって決定しています。その際には学生の事情を考慮しながら検討することもあります。

Q7:卒業後の進路について教えてください。

A:卒業生の多くは病院等の医療機関へ就職していますが、訪問看護や地域看護活動、福祉施設、企業の保健・医療分野などで幅広く活躍しています。詳しくは「卒業後の進路」をご覧ください。

  • 【ページID】P-1006
  • 【更新日】2024年4月18日
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