学部・大学院・教員紹介

放射線医療の進歩に対応できる
基礎と応用力を養う

診療や治療において放射線機器を安全かつ適性に取り扱い、正確な診断や治療をサポートします。実験・実習を重視したプログラムによって、知識・技術・人間性を兼ね備えた診療放射線技師を育成します。

定員数
40
取得できる受験資格
診療放射線技師
資格合格率
診療放射線技師 100%

TOPICSトピックス

Youtubeショート公開中
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掲載:2025年2月12日
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森 浩一教授 最終講義のお知らせ
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掲載:2025年1月24日
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放射線技術科学科インスタグラム(Instagram)は ここをクリック
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掲載:2024年11月5日
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Features学科の特徴

画像診断検査や画像処理
Features01
画像診断検査や画像処理
放射線検査に用いる様々な装置を使い、診断に有用な画像情報をより多く得るための技術を学びます。
診断装置の操作と患者接遇
Features02
診断装置の操作と患者接遇
最適な画像を取得し、最善の診断を行うために装置の適切な操作法と患者様への接遇の技術を学びます。
高度な放射線治療技術
Features03
高度な放射線治療技術
放射線治療を行う上で必要な線量測定や治療計画、放射線治療装置の取り扱い、照射方法について学びます。

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Greeting学科長挨拶

患者様の気持ちに寄りそうため、
高度な専門知識と最先端の技術を習得しよう

医療技術は日々進化を続け、今まで原因不明とされてきた疾患の診断・治療も一つ一つ問題を解決し成績が向上しています。診療放射線技師が担う分野も、いわゆるレントゲン写真と言われるX線写真をはじめ、X線CT、MRI、超音波、核医学検査と、時代とともにその応用範囲を広げ、さらには放射線治療の分野でも様々な新技術が導入されています。

一方で、少子高齢化や頻発する災害など、医療が対応しなければいけない社会情勢も時代とともに変化します。診療放射線技術はハイテクを駆使する業務ですが、人に対するサービス業であり、提供するサービスが、その人の人生を左右する可能性があります。4年間の大学生活を通して、医療人として少しずつ成長していけるよう、教員スタッフが全力でサポートします。また、開学から30年が過ぎ、社会で活躍する多くの先輩方からも、次世代の育成に多大な貢献を頂いています。私たちと共に次の診療放射線技術を築いていきましょう。

石森学科長(全身)

放射線技術科学科

石森 佳幸

Course資格・進路

R6RS-1

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Facility実習室紹介

放射線技術科学科の実習室の様子を、360度カメラの画像で体験してみましょう! 写真の上でクリック&ドラッグすることで、好きなアングルで見ることができます。

放射線治療室

放射線治療に使用するリニアックがある実習室です。
正面には放射線を発生するための加速器があり、手前の黒い台は患者さんが横になる寝台です。
様々な放射線を計測する機器を配置して実習を行い、より実践的な環境で学修することができます。また、学生同士で実際の治療を再現する実習にも使用されます。

 

一般撮影室

正面に見える寝台と機器が、骨撮影に使用される装置になります。右奥に見える紫と白の装置が、乳房撮影装置です。
これらの装置は放射線を使用して、形態の変化を観察して診断をするために使用されます。
右側に見える装置が骨密度測定装置です。名前の通り、骨の密度を求めることができる装置です。骨粗しょう症などの診断に使用されます。

 

CT撮影室

右奥に見るドーナツ型の装置がCT装置です。体の輪切りの画像を放射線を使用して得ることができます。
左側に見える車輪が付いた装置はポータブル撮影装置です。放射線を使用した検査を受けに来られない患者さんのために、病室で撮影できるようにした移動型のX線撮影装置です。
他にも装置が写っていますが、説明が難しいので、是非見学に来て、見て、触ってください!!

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