平成25年度
アメリカ合衆国・University of California, San Diego校(UCSD)(滝澤恵美・理学療法学科講師)
筋機能研究で有名なDr. Lieberと交流し,UCSDのリサーチセンター内にあるMuscle Physiology Laboratoryで研修を受けた。
研修期間中,大学院生およびスタッフによる勉強会に参加するとともに,博士課程大学院生とホルマリン固定遺体のサンプル収集,形態計測など,肩関節腱板損傷に対する再生治療のための基礎研究を行った。
2013年8月19日から2013年9月20日までの33日間
台湾・高雄医学大学作業療法学科,台南成功大学作業療法学科,他(岩崎也生子・作業療法学科助教)
大学の視察研修を通して,台湾の作業療法士の現状,教育の現状,および医療制度・リハビリテーション制度を調査した。
また,教員や学生の受け入れなどの可能性など,今後の国際交流プログラムの進展に向けた研修を行った。
2013年10月21日から2013年10月27日までの7日間
平成24年度
カナダ・Hamilton,McMaster大学(金井欣秀・理学療法学科助教)
McMaster大学で実施されている問題基盤型学習(Problem-based Learning; PBL)による授業を見学し,臨床における問題解決指向型のアプローチを学んだ。
また,臨床実習について調査し,学内教育と相互補完的に臨床実習を実施していること,必修の科目であることなど,日本の状況と同様であることを確認した。
2012年11月17日から2012年11月25日までの9日間
平成23年度
タイ・チャイヤプーム県庁,コンケーン市コンケーン大学(園田慈海・作業療法学科助教)
タイでのリハビリテーションサービスは,農村地域では地域に根ざしたリハビリテーション(communication-based rehabilitation; CBR)が実践されていることを調査した。
また,コンケーン大学で行うCBRは,成人担当と小児担当に分かれ,理学療法教育を行うとともに,時間を作ってフィールドで活躍している実態を確認した。
2011年10月1日から2011年10月15日までの15日間
平成22年度
アメリカ合衆国・ホノルル,ハワイ大学SimTiki Simulation Center(黒田暢子・看護学科助教)
ハワイ大学SimTiki Simulation Centerで行われた看護教育ワークショップに参加し,シミュレーション教育を用いた効果的な教授方法の習得を行った。
インストラクター(教員)が教育目標を考慮したシナリオ開発,評価,ディブリーフィングと一連の流れについて,それぞれ配慮していく必要性について学んだ。
2010年8月23日から2010年8月30日までの8日間
平成21年度
カナダ・British Columbia Wheelchair Sports Association,アルバータ大学(橘香織・理学療法学科助教)
ブリティッシュコロンビア州の各種プログラムに参加し,目的や実践について研修を受けた。
また,アルバータ大学内に設置されたThe Steadward Centerで障害児・者へのフィットネス活動支援プログラムを研修した。
2009年10月19日から2009年11月1日までの14日間
平成20年度
中華人民共和国・広東省広州市華南農業大学,曁南大学医学部第一附属病院(山川百合子・医科学センター講師)
中国の華南農業大学,および曁南大学医学部第一附属病院を視察するとともに,芸術学院講堂において講演を行った。
講演には,学部学生,大学院生,学生相談担当教員など200名以上が参加し,意見交換を行った。
2008年8月30日から2008年9月5日までの7日間
平成19年度
ネパール・カトマンズ市バラジュ村CBRサイト(来間寿史・作業療法学科助教)
ネパール・カトマンズ市バラジュ村で開催されるCBR(Community Based Rehabilitation)セミナー・ワークショップに参加するとともに,ネパール国内のCBRサイトで行っている人的物的資源を活かした障害児支援を視察した。
2007年8月17日から2007年9月5日までの20日間
平成18年度
タイ・チャヤプーン県公共社会開発事務所(園田和香・作業療法学科助手)
タイの村落部で行っているCBR(Community Based Rehabilitation)活動に同行し,障害者の生活やリハビリテーションの実態を把握するとともに,CBR活動の実際について研修を行った。CBR活動を通して,CBRの必要性や有効性を実感することができた。
2006年8月19日から2006年9月2日までの15日間
平成17年度
アメリカ合衆国・メイヨークリニック(加藤令子・看護学科教授)
小児Clinical Nurse SpecialistおよびNurse Practitionerの活動を見学した。
ヘルスアセスメント,子どもを支える家族を中心に置いたケア,子どもと家族のストレスコーピングなど,卓越した看護実践が求められており,十分な知識と技術を習得する実習の必要性を学んだ。
2005年8月13日から2005年8月20日までの8日間
平成16年度
中国・大連医科大学(斎藤基一郎・医科学センター教授)
プラスティネーション実物人体標本作製に関する調査研究を行った。
2004年7月23日から2004年7月29日までの7日間
平成15年度
ペルー・SAKURA診療所(永原久栄・理学療法学科助教授)
病院見学および診療所等での地域リハビリテーションの研修を行った。
2003年8月24日から2003年9月10日までの18日間
イギリス・Poole Hospital(真寿田三葉・理学療法学科助手)
神経整形外科協会が主催する「神経系モビリゼーション」の初級研修を受講した。
2003年10月1日から2003年10月7日までの7日間
平成14年度
アメリカ合衆国・ノースカロライナ大学(岡田祐輔・付属病院助手)
TEACCHプログラムに関する講義を受け,視察,研修を行った。
2002年8月4日から2002年8月12日まで
デンマーク・アスタース特別養護老人ホーム(安川揚子・看護学科助手)
デンマーク及びロキスレ市の高齢者福祉事業について講義を受け,学校教育に関する研修及び教員との意見交換を行った。
また,高齢者住宅の機能と活動についての研修,及び入居者との意見交換を行った。
2002年8月18日から2002年8月26日まで
ニュージーランド・ニュージーランド助産協会(永瀬つや子・看護学科助手)
ニュージーランド助産師協会での助産システムや教育についての講義・研修を受けた。
また,開業助産師,産科病院,僻地医療ユニット,少数民族等におけるケアの実際,体制についての研修を行った。
2002年9月1日から2002年9月15日まで
オーストラリア・シドニー大学(鹿野直人・放射線技術科学科助手)
シドニー大学保健学部における診療放射線技師教育の実際を視察し,関連病院・核医学検査・治療・診断の各誌冊での研修,及び診断・治療・核医学検査技術学の各領域の教育法に関する研修を行った。
2003年1月30日から2003年2月7日まで
オーストラリア・シドニー大学(熊谷英夫・付属病院講師)
シドニー大学保健学部における診療放射線技師教育の実際を視察し,関連病院・核医学検査・治療・診断の各誌冊での研修,及び診断・治療・核医学検査技術学の各領域の教育法に関する研修を行った。
2003年1月30日から2003年2月7日まで
平成13年度
イギリス・ロンドン大学(小松美穂子・看護学科教授)
本学大学院看護学専攻の教育プログラム充実のための情報収集を行った。
また,本学助産学教育充実のための教育方法の研修を行った。
2001年9月30日から2001年10月8日までの9日間
デンマーク・日欧文化交流学院(丹下幸子・看護学科助手)
デンマークの社会福祉制度の内容,関連職種間の連携における看護の位置づけに関する研修を行った。
また,高齢者ホーム等での状況の比較を行った。
2001年8月21日から2001年8月28日までの8日間
デンマーク・デンマーク加齢センター(村木敏明・作業療法学科教授)
現地作業療法士及び関連職種とのディスカッション,情報収集による作業療法の質の向上に係る研修を行った。
2001年7月23日から2001年8月4日までの13日間
アメリカ合衆国・スタンフォード大学(塚本信宏・放射線技術科学科助教授)
cyber knifeを使用し,すでに行われている頭蓋内病変に対する治療法の研修,及び開発中の体部の治療に関する研修を行った。
2002年3月17日から2002年3月29日までの13日間
中国・中国医科大学(斎藤基一郎・医科学センター教授)
プラスティネーション実物人体標本の作成過程の調査研究及び本学への導入の可能性に関する研修を行った。
2002年2月26日から2002年3月5日までの8日間
平成12年度
イギリス・ロンドン大学(鈴木純恵・看護学科教授)
リハビリテーション看護と一般病院施設における院内教育の研修を行った。
2000年7月28日から2000年8月9日まで
アメリカ合衆国・ノースカロライナ大学(岩永竜一郎・作業療法学科助手)
TEACCHプログラムの理論・実践に関する研修,および自閉症者が雇用されている施設・グループホーム・学校での研修を行った。
2000年8月7日から2000年8月15日まで
アメリカ合衆国・シンシナティ大学(関根紀夫・放射線技術科学科助手)
診療におけるInterventional MRIの施行・品質管理の研修,および医用画像技術の学生実験施設でのディスカッションを行った。
2000年10月8日から2000年10月18日まで
アメリカ合衆国・ペンシルバニア大学(相良順一・医科学センター助手)
米国におけるコメディカル教育・研究体制および教育研究法の研修を行った。
2001年1月15日から2001年1月28日まで
イギリス・ロンドン大学(阪井康友・理学療法学科講師)
ロンドン大学におけるスポーツ医学と骨格筋研究に関する研修を行った。
2001年1月14日から2001年1月30日まで
アメリカ合衆国・ピッツバーグ大学(坂根正孝・付属病院講師)
スポーツリハビリテーションシステム,Tissue Engineeringの研究動向に関する調査を行った。
2000年2月20日から2000年3月2日まで
平成11年度
ドイツ・ハイデルベルク大学(斎藤基一郎・医科学センター教授)
大学における解剖学に関する実習教育の調査研究を行った。
1999年8月18日から1999年8月28日まで
デンマーク・コペンハーゲン大学付属病院(水上昌文・理学療法学科助教授)
理学療法教育プログラム及び脊髄損傷のリハビリテーション技術に関する研修を行った。
1999年6月16日から1999年6月28日まで
アメリカ合衆国・ウィスコンシン大学付属病院(藤崎達也・放射線技術科学科助手)
放射線診療における品質管理の研修を行った。
1999年8月22日から1999年9月1日まで
中国・中日友好病院(澤俊二・作業療法学科助教授)
中国における地域リハビリテーションの研修およびその実態について調査研究を行った。
1999年11月7日から1999年11月14日まで
カナダ・国立計量標準研究所(佐藤斉・放射線技術科学科助手)
放射線治療における放射線計測の研修を行った。
2000年3月15日から2000年3月25日まで
オーストラリア・セントビンセント病院(富田美加・看護学科助手)
リハビリテーション看護学に関するクリニカルナーススペシャリストに係る研修を行った。
2000年3月9日から2000年3月18日まで
平成10年度
ドイツ・フンボルト大学付属病院(門間正彦・放射線技術科学科助手)
ドイツにおける診療放射線技師の職業教育と卒後教育の視察調査を行った。
1998年8月10日から1998年9月9日まで
アメリカ・アリゾナ大学(佐々木誠一・医科学センター教授)
神経情報解析システムに関する研修を行った。
1998年10月31日から1998年11月8日まで
オーストラリア・マッケンジー協会(真寿田三葉・理学療法学科助手)
オーストラリアにおける理学療法の実際と教育に関する研修を行った。
1998年11月3日から1998年11月15日まで
イギリス・セントチャールズ病院医療教育センター(大仲功一・付属病院助手)
英国の地域ケアとリハビリテーションの現状について調査研究を行った。
1999年.3月21日から1999年3月28日まで
アメリカ合衆国・ブルームフィールド大学(澤田雄二・作業療法学科教授)
アメリカ合衆国における作業療法の大学及び大学院教育の視察研修を行った。
1999年3月20日から1999年3月30日まで
スウェーデン・スウェーデン中央大学(金子昌子・看護学科講師)
スウェーデンにおける看護学教育カリキュラムに関する調査を行った。
1999年3月20日から1999年3月28日まで
平成9年度
デンマーク・コペンハーゲン市立病院(徳田良英・理学療法学科助手)
北欧の在宅ケアについて実地研修を行った。
1997年8月23日から1997年9月1日まで
カナダ・西オンタリオ大学(小国英一・付属病院講師)
多関節運動の神経調節に関する研究打ち合わせを行った。
1997年6月25日から1997年7年6日まで
ドイツ・聖エリザベート病院(川波公香・看護学科助手)
ヨーロッパにおけるホスピスの視察研修を行った。
1997年9月13日から1997年9月24日まで
イギリス・テムズバレー大学(加納尚美・看護学科講師)
英国における助産学カリキュラム・教育方法の視察研修を行った。
1997年11月4日から1997年11月12日まで
フランス・Group Hospitalier Pitie-Salpetriere(畠山六郎・放射線技術科学科助手)
フランス,オランダ,ベルギーにおける診療放射線技師教育の視察調査を行った。
1997年11月1日から1997年11月11日まで
イギリス・セントチャールズ病院(伊佐地隆・付属病院講師)
英国における地域リハビリテーション・ケアに関する調査を行った。
1998年3月22日から1998年3月30日まで
平成8年度
イギリス・英国保健省社会福祉部(吉原裕美子・理学療法学科助手)
イギリスのコミュニティ法による医療福祉改革の概要と現状について研修を行った。
1996年8月18日から1996年9月14日まで
デンマーク・デンマーク社会省(穂積恵子・看護学科助手)
デンマーク,スウェーデンにおける保健医療福祉活動について研修を行った。
1996年8月24日から1996年9月2日まで
アメリカ合衆国・シアトルパシフィック大学(太田尚子・看護学科助手)
アメリカ合衆国の看護と助産婦活動の視察研修を行った。
1996年7月20日から1996年8月2日まで
アメリカ合衆国・ノースカロライナ州立大学(山下玲如・人間科学センター助手)
ネットワークとマルチメディア情報の有効活用に関する視察研修を行った。
1996年10月18日から1996年10月27日まで
オーストラリア・ニューキャッスル大学(阿部慎司・放射線技術科学科講師)
オーストラリアにおける診療放射線技師教育の視察調査を行った。
1996年11月12日から1996年11月23日まで
平成7年度
アメリカ合衆国・メイヨークリニック(佐藤秀郎・医科学センター教授)
アメリカ合衆国のリハビリテーション医療の現状について視察研修を行った。
1995年7月22日から1995年7月31日まで
アメリカ合衆国・メイヨークリニック(永田博司・医科学センター教授)
アメリカ合衆国のリハビリテーション医療機関の施設と運営について研修を行った。
1995年7月22日から1995年7月31日まで
アメリカ合衆国・筋骨格リサーチセンター(和田野安良・医科学センター助教授)
アメリカ合衆国の医療施設の状況と医療内容について研修を行った。
1995年7月16日から1995年8月7日まで
ドイツ・グッチンゲン大学(斎藤基一郎・医科学センター教授)
ドイツのコメディカル人体解剖学に関する実習の在り方と方法論について調査研究を行った。
1995年11月23日から1995年12月2日まで