2014年8月19日
在日ドイツ商工会議所を通じ，日本の医療施設の見学を目的とした使節団が来日し，大学および付属病院の施設を見学しました。
岩井浩一副学長が挨拶を行い，Neil D. Parry国際交流委員会委員長が本学の概要について説明しました。
今回の来日では，日本の医療施設や教育現場でどのような取り組みがなされているのかを視察しました。
理学療法学科の実習室で
理学療法学科の運動学実習室では，ロボットスーツHAL（片足用）を見学し，水上教授から概要の説明を行いました。
また，運動治療学実習室や物理療法実習室などの実習室も見学しました。
作業療法学科の実習室で自助具の見学
作業療法学科の実習室を見学し，白石学科長，村木教授，岩崎助教が日本における作業療法の説明を行い，また日本の自助具の制作についてくわしい説明を行いました。
付属病院の見学
付属病院では，病棟などの施設の他，理学療法訓練室，作業療法訓練室などいろいろな施設を視察し，実際に患者さんがリハビリテーションをしている様子を見学しました。
和田野病院長を中心とした病院スタッフが説明を行い，また質問を受けるなど情報交換をしました。
ドイツ・ヘルスケア関連使節団
今回のドイツ・ヘルスケア関連使節団と記念写真を撮りました。
雑誌「経済と市場」編集長：Karsten Hintzmann氏
ベルリン・マルツァーン＝ヘラースドルフ：Nadja Zivkovic氏
アリス・ソロモン/ベルリン大学国際交流部：Franziska Fiebrich氏
在日ドイツ商工会議所：Bastian Lidzba氏
