今年も「夏休み親子科学教室」を開催します!
茨城県立医療大学では,夏休み親子科学教室を開催します。
科学に親しみ,科学の楽しさを実験で体感できます。お父さん,お母さんと一緒に参加してみませんか?
日時
令和元年8月3日(土曜日)10時から12時まで
場所
茨城県立医療大学 実習棟
内容
A教室,B教室,C教室のいずれかの選択参加になります。
A教室
「食べ物の消化の仕組み〜食べ物はどこに行くの?」
毎日食べているご飯はからだの中でどうなるのでしょうか?消化酵素の働きにより,ご飯は小さな物質に分解されていますが,実際に見るのは困難です。
そこで,食虫植物であるモウセンゴケの消化を観察することで,実際に消化の進行を見てみましょう。また,だ液がでんぷんを消化する様子を科学的に調べてみましょう。このようにして,消化酵素の働きをマクロ〜ミクロの視点で学びましょう。
講師:相良順一(人間科学センター准教授),佐藤瑞穂(人間科学センター嘱託助手)
B教室
「見えないものをみる〜体の中を探る仕組み〜」
病院では,健康状態を知るためにいろいろな画像検査が行われます。
放射線画像診断装置や超音波装置を使って,体の中の様子や身近なものの中の様子を見てみましょう。
講師:中島光太郎(放射線技術科学科教授),中島修一(放射線技術科学科助教),田子谷佳加(放射線技術科学科助教),中島千佳(放射線技術科学科嘱託助手)
C教室
「息を吸ったり吐いたりする仕組み〜肺の動きを知ろう〜」
私たちは普段,息を吸ったり吐いたりという呼吸運動を繰り返して生きています。この呼吸運動はいったいどのような体の仕組みによって行われているのでしょうか。身近にある材料で作る「呼吸運動モデル模型」の工作を通して,呼吸運動の仕組みについて学んでみましょう。
講師:角 友起(医科学センター准教授),石井大典(医科学センター助教),安田 拓(医科学センター嘱託助手)
対象
茨城県内の小学校に通う小学4年生から6年生までの児童とその保護者
定員
A教室 20組40名,B教室 20組40名,C教室 15組30名
参加費
無料
※ただし,レクリエーション保険代100円程度ご負担いただきます。
申し込み方法
申し込み用紙に必要事項をご記入の上,ファクス,郵送,e-mailでお申し込みください。参加者多数の場合は,抽選とさせていただきます。
申し込み締め切り:令和元年7月5日(金曜日)