公開講座

けあ・きゅあ 体験講座 −暮らしを支える医療と介護の交差点−

福祉・介護関係者の生涯学習の一環として，介護を受ける人の「食事や排泄」，「移動」，「介護者の支援」，「緊急対応」などをテーマに実技を取り入れた体験型の講習会を実施しております。

今年も4回の講座を企画しましたので，奮ってご参加下さい。

講座内容

第1回 9月13日（土曜日）14時00分から16時00分まで

六崎 裕高（医科学センター・教授）

変形性膝関節症

変形性膝関節症の膝痛改善と予防のための運動の実際を紹介します。

第2回 10月4日（土曜日）14時00分から16時00分まで

岩崎 也生子（作業療法学科・助教）

認知機能のエイジングケア

加齢によりどのような認知機能が低下していくのか，加齢とともに低下していく機能を知り，その予防のための日常生活の過ごし方と工夫について一緒に勉強します。

第3回 10月18日（土曜日）14時00分から16時00分まで

小野 敏子（看護学科・教授）

障害児に必要な生活支援

日常生活支援の中の食事の支援に焦点を当てて，経管栄養の方法や実施時のポイント，子どもの観察のしかたなどについて一緒に勉強します。

第4回 11月8日（土曜日）14時00分から16時00分まで

浅川 育世（理学療法学科・准教授）

移乗・移動動作を学ぼう

移乗や移動動作を介助する際に，介助者・要介助者の安全性の確保という観点から，どのような注意が必要なのか，またどのようなポイントがあるのかを実技を交え勉強します。

対象

福祉・介護施設で働いている職員，介護をされているご家族，地域住民の皆さん ＊どなたでも参加できます。

募集人員

30名／回

会場

茨城県立医療大学 看護実習室（実習棟2），多目的実習室（実習棟1）など

受講料

無料

申込方法

申込書に記入し，ファクス，Eメールまたは郵送下さい。特に連絡がない場合は受講可能とし，改めての連絡は省略させていただきます。
＊定員を超えた場合は，先着順とさせていただきます。

申込先・問い合わせ先

300-0394 茨城県稲敷郡阿見町阿見4669-2
茨城県立医療大学 地域貢献研究センター（総務課地域貢献係）