連携協力協定締結式
2008年2月15日(金曜日)に,阿見町役場全員協議会室において,阿見町と茨城県立医療大学の連携協力協定締結式が執り行われた。県庁から泉陽子保健福祉部長をお迎えし,川田弘二町長と小山哲夫学長が協定書に署名して,連携協力協定を締結した。。
連携協力協定事業(平成20年度)
「あみ健康づくりプラン21」改訂版の作成
「あみ健康づくりプラン21」の策定からちょうど5年を経過したため,平成20年度に茨城県立医療大学の協力により中間見直しを実施し,平成25年に向けた目標値について評価結果に基づいた改訂を行った。また,継続して地域住民の健康づくりを推進している。
連携協力協定事業(平成21年から22年度)
高齢者の健康づくりの実践と医療費の関連
高齢者の医療費を抑制するためには,日常生活習慣の改善など健康づくりの取り組みが重要である。これまで継続的に実施された65歳以上の高齢者を対象とした健康調査データと国民健康保険の医療費データをリンクさせ,日常生活習慣の状況が町民の高齢者医療費にどのように関連しているかを分析している。そして,健康づくりを積極的に進めることによる医療費抑制効果について検討を行っている。
連携協力協定事業(平成22年度から)
メタボリックシンドロームの改善に向けたサポート事業
平成22年度からの新規事業として,町で実施しているメタボ検診で抽出された住民を対象に,運動指導等のサポート事業を展開する計画を進めている。