~新たな知見や技術を用いた学び~(ロボットスーツ)
生活支援機器論(3年次)
身体の状況や生活環境に適した補装具や義肢の処方,作製,チェックアウトまでの過程を学習します。また,杖・歩行器などの歩行補助具,車椅子の調整を学びます。付属病院で臨床研究を進めているロボットスーツ(HAL)を体験します。
~能動的な学び~
身体運動学(1年次)
骨格標本や人体標本(プラスティネーション)の観察,お互いの筋や骨,関節を皮膚の上から触れる触察を通じて骨や筋の三次元的な構造を理解し,身体運動の基本的な概念を学びます。定期的に学生が指導者(ティーチング アシスタント)となり,教え合います。
~ ST比※の低さを活かしたプロジェクト型学習~
※教員一人当たりの学生数を表し、学生に対するきめ細かい教育の提供のしやすさを表す。
老年期障害理学療法学(3年次)
老年期障害の成因,病態,予後に関する知識,および機能障害の回復促進や健康維持と障害予防等に対応する理学療法(評価・運動療法・ADL指導・福祉用具の適用・余暇活動)を学びます。学びの形態としてグループワークを多用し問題解決能力を身につけます。
~充実した臨床実習~
総合臨床実習(4年次)
【授業概要】
1年生から行ってきた臨床実習の総まとめを行います。小児から高齢者まで幅広い年齢層の方に接し,理学療法評価,運動療法,物理療法,環境調整等を実習指導者のもと行います。実習は隣接する付属病院,実習協力施設において長期間にわたり行います。