県立医療大学の夏休み親子科学教室が10日、阿見町阿見の同大実習棟で開かれ、小学4年生から6年生の親子17組34人が、実験や観察を通して科学の楽しさを体感した。
同教室は、地域貢献事業として2011年に始められ、今年で3回目。今回は、「命のひみつ-からだ ミクロの世界」をテーマに、「食べ物はどこに行くの?」「からだの中を探る仕組み」の各2時間2単元の授業が行われた。
「食べ物はどこに行くの?」の講師は、同大人間科学センター准教授の相良順一さん。食べ物が、体の中でどうなるのかを実験を交えて解説した(以下略)
「常陽新聞 2013年(平成25年)8月20日(火曜日)3面より