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多職種連携医療専門職養成プログラム(CoMSEP-Beyond)において本学教員が講義を行いました

9 月 15 日・16 日に筑波大学の「多職種連携医療学概論」において、放射線技術科学科の教員2名、理学療法学科の教員3名が、それぞれ講義を行いました。本学教員による講義内容は以下の通りです。

  • 「画像診断検査:単純撮影」(放射線技術科学科 郡 倫一 助教)
  • 「核医学検査技術学(代謝、機能画像)」(放射線技術科学科 須田匡也 准教授)
  • 「呼吸リハビリテーション」(理学療法学科 冨田和秀 教授)
  • 「在宅理学療法」(理学療法学科 上岡裕美子 教授)
  • 「End of life のリハビリテーション」(理学療法学科 坂本由美 講師)

この「多職種連携医療学概論」は多職種の医療専門職を目指す学部学生を対象とし、将来、チーム医療や多職種連携を実践するための知識を社会人とともに学ぶ講義科目です。筑波大学で開講されますが、連携協力協定に基づき本学学生の参加も可能で、本年度は理学療法学科 4 年生が1名受講しました。

受講した学生の感想
この科目では、呼吸器、訪問リハビリ、終末期、についての理学療法に関してはもちろんのこと、X線画像診断、細菌の種類、血液の働きに関してもう一度学び直せました。また、核医学検査、ISO15189、糖尿病と転倒リスクなど、今後の多職種連携において役立つ知識も得ることができました。

また、この科目は平成26~30年度文科省採択事業「多職種連携医療専門職養成プログラム(CoMSEP; Coordinated, Continuing, Medical Staff, Education Program)」の継続事業(CoMSEP-Beyond)の一環でもあるため、「履修証明プログラム」を履修する社会人も受講が可能です。毎年、本学科の教員が講義を担当していますので、在学生も卒業生も、興味がある方は、ぜひ、ご参加ください。

多職種連携医療学概論

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  • 【更新日】2024年1月26日
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