大学案内

あいらぼの部屋の使用について

1.部屋・備品の使用のルール

  1. 備品は原則あいらぼ内で使用する。
    ※備品をあいらぼの外(ただし学内及び付属病院内とする)へ持ち出して利用する場合は,事前に管理人に許可を得たうえで,「あいらぼ物品借用願」を直接提出もしくは管理人のメールボックスに提出する。
    ※あいらぼ物品借用願はホームページ「シミュレーション教育実習室「あいらぼ」(学内の方へ)」からダウンロードするか,教員学生のフォルダから取得してください。あいらぼの入り口にも用意してあります。
  2. 使用した備品は指定のマニュアルに従い清掃後,所定の場所に収納する。
  3. 使用後は部屋を原状に復す。
  4. 使用後,あいらぼ使用記録に必要事項を記入し提出する。
    ※あいらぼ使用記録は「シミュレーション教育実習室「あいらぼ」(学内の方へ)」からダウンロードするか,教員学生のフォルダから取得してください。あいらぼの入り口にも用意してあります。
  5. 機器が故障又物品を破損した場合には,必ず管理人に報告する。

2.使用後の片づけ

1.ベッド及び周囲物品

  1. ベッド使用後は必ずリネンを作り直しクローズドベッドにする。
    (クローズドベッド:かけ布団等を所定の位置に戻す)
  2. ベッドおよび周囲物品を動かした時は、元の位置に戻す。
    ベッドの高さは、掛けてあるリネンの端が床に着かない高さまで下げておく。
  3. 流しを使用したら必ず洗剤で洗い(流し用のスポンジ)、水分が残らないように拭き取る(流し用の雑巾を使用する)。

2.リネン・タオル類(洗濯物)

1.洗濯するもの

タオル類(バスタオルも含む)、覆布類、T字帯、ジャージ等
※洗濯物は必ず当日のうちに洗剤を用いて洗濯し、乾燥機または物干しで乾燥させる。
※洗濯物は雑巾とタオル等を分けて所定の物干しに干す。

2.クリーニングに出すもの(ハンパーに入れる)

※シーツ、枕カバー、綿毛布、毛布、スプレード

3.服装

  1. 原則ユニフォームを着用する。(実習内容によってはジャージ等動きやすい服装も可)
  2. シューズは、実習で使用するシューズを履く。(土足禁止)
  3. その他、技術練習にふさわしい身だしなみにする。
    (例・長い髪は後ろ一カ所で束ねる ・整髪料は使用しない、ピアス、指輪、ネックレス等の装身具は外す ・爪は短く切り,マニキュアは塗らない 等)

4.ゴミ処理方法

分類

廃棄物容器 ゴミの種類 ゴミの例 保管場所
  • 感染性医療廃棄物用
  • プラスチック
  • メディカルボックス
    (バイオハザードマーク黄色)

医療ゴミで鋭利なもの
(汚染物付着の有無は問わない)

感染性医療廃棄物扱い

注射針(シリンジも一緒に)、
ガラス類(バイアル等)、
点滴ルート等に付いた針(点滴ルートも一緒に)等

使用前・使用中・使用後のものは準備室に入れる
  • 感染性医療廃棄物用
  • ダンボール
    (バイオハザードマークオレンジ色)
  1. 汚染物付着や付着の可能性のあるもの
  2. 一見して医療ゴミと分かるもの
    (汚染物付着の有無は問わない)

 

感染性医療廃棄物扱い

血液等の付いたもの(アルコール綿等)、
処置後の手袋、吸引チューブ、
点滴ボトル、注射針のキャップ、
ガウン、マスク、帽子等
  • 一般ゴミ用ビニール袋
一般ゴミ 汚染物付着のない手袋(掃除で用いた等)、医療物品の包装紙等 実習棟1の1階ゴミ置き場

※実際には血液等が付いていない場合でも、演習の設定で汚染されたとしたものは感染性医療廃棄物として扱う。

5.その他

  1. 実習室器材は丁寧に取り扱う。
  2. 患者役以外はベッドの上に座らない。
  3. ベッドの上に荷物を置かない。
  4. 飲食をしない。
  5. ブラインドや窓を開けたら必ず閉める。
  6. 退室時は照明の電源を落とす。
  7. 可動式パーテーションを動かした場合は部屋退出時に必ず元の場所に戻しておく。

あいらぼで実施できるスキルトレーニングの一覧はこちら

あいらぼ管理人(ipuilabo@ipu.ac.jp) ※半角英字に変換してください

このページの内容に関するお問い合わせ先

事務局

〒300-0394 茨城県稲敷郡阿見町阿見4669-2

電話番号:029-888-4000(代表)

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  • 【ページID】P-374
  • 【更新日】2024年2月15日
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