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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年1月31日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
35212 | |
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授業科目名 /Course Name |
助産学実習Ⅱ | 時間数 /Time |
180時間 |
単位数 /Credits |
4 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
必修 |
履修年次 /Year |
助産学専攻科 | 科目区分 /Course Group |
|
対象学生 /Target |
助産学専攻科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
長岡 由紀子 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
島田 智織、深見 美希 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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前期 | その他 | 0 |
授業の概要 |
正常経過の産婦に対する分娩介助(5例程度)、継続事例の退院後から産後(生後)1ヶ月までの受け持ち実習、腹式帝王切開の見学及び助産過程の展開を行う 実習は、臨地実習(病院:分娩室、産科棟)を中心とする。 |
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授業のキーワード | 下記授業計画の【】を参照 |
授業の目的 |
・正常経過の産婦に対する助産診断・過程の展開(分娩介助を含めた分娩第1期~分娩後2時間までの助産実践)を5例程度実施する ・母子継続事例を退院後から1か月まで引き続き受け持ち、個別性に応じた助産過程を展開する ・腹式帝王切開術を受ける妊産婦を受け持ち、手術見学及び周手術期の助産過程を展開する |
授業の到達目標 |
1 実習目標を明確にし、目標に到達するための学習計画が立案(修正)できる 2 産婦に対する助産診断・助産過程が段階的に展開できる 3 産婦に対する分娩介助が指導者の援助のもと段階的に実践できる(原則として5例程度) 4 退院後の母子に対する産後/生後1ヶ月頃までの助産診断・助産過程が展開できる(継続事例) 5 母子にとっての継続ケアのあり方について考察できる 6 腹式帝王切開術を受ける妊産婦の周手術期の助産過程が展開できる 7 実習での学びを他者と共有するとともに、今後に向けた自己の課題を明確化できる 8 助産学生に相応しい実習態度で日々の助産実践を行うことができる |
授業時間外の学習に関する事項 | ・「実習書」参照のこと。 |
教科書 |
1)茨城県立医療大学助産学専攻科「助産学実習Ⅱ」実習書 2)助産学基礎教育テキスト:第4巻 妊娠期の診断とケア、日本看護協会出版会、2025 3)助産学基礎教育テキスト:第5巻 分娩期の診断とケア、日本看護協会出版会、2025 4)助産師基礎教育テキスト:第6巻 産褥期のケア/新生児期・乳児期のケア、日本看護協会出版会、2025 5)助産学基礎教育テキスト:第7巻 ハイリスク妊産褥婦・新生児へのケア、日本看護協会出版会、2025 6)助産学講座:6 助産診断・技術学Ⅱ[1]妊娠期(第6版)医学書院、2021 7)助産学講座:7 助産診断・技術学Ⅱ[2]分娩期・産褥期(第6版)医学書院、2021 8)助産学講座:8 助産診断・技術学Ⅱ[3]新生児期・乳幼児期(第6版)医学書院、2021 9)仁志田博司編、新生児学入門(第5版)医学書院、2018 10)綾部琢哉・板倉敦夫編著、標準産科婦人科学(第5版)医学書院、2021 11)日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会編、産婦人科診療ガイドライン産科編2023、日本産科婦人科学会 |
参考文献・その他資料 |
1)日本助産診断・実践研究会著「実践 マタニティ診断」第5版 (2021)医学書院 2)我部山キヨ子・大石時子編、アセスメント力を磨く助産師のためのフィジカルイグザミネーション、医学書院、2018 3)石川紀子編著、THE 分娩、メディカ出版、2021 その他、別途提示する |
成績評価方法 |
「実習への参加状況」「助産実践(目標到達度)」「実習記録」「実習態度」について評価表を用いて総合的に評価する。 【再受験の取扱:無、 出席時間要件:4/5以上】 |
担当教員から |
いよいよ分娩介助実習のスタートです。 出産は、女性とその家族にとって一生に数回しかない貴重な経験です 「良いお産だった」と心から感じてもらえるよう、十分に準備をしてから実習に臨んでください この実習は受け持ち産婦の分娩状況により.時間外実習(土日や夜間帯)も実施します そのため食生活、睡眠時間の確保、メンタルヘルス等、学生自身のマネジメント能力が必要とされます。日頃から体力づくりや健康管理、サポート体制の強化に努めて下さい ※「助産診断・技術学Ⅰ」「助産診断・技術学Ⅲ」「助産学演習」「助産学実習Ⅰ」「助産学実習Ⅲ」「助産学研究」と強く関連した授業です |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
それぞれの資格に基づく実務経験を活かし、担当回の授業を行う。 長岡 由紀子:助産師 島田 智織:助産師 深見 美希:助産師 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1~90 | 180 | 実習(応用):分娩期及び産褥新生児期実習【分娩介助、助産診断、助産過程の展開、退院後の母子への助産ケア、2W/1M健診、腹式帝王切開術】 | 1・2・3・4・5・6・7・8 | 長岡・島田・深見 | 実習(臨地) |