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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年1月20日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
35209 | |
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授業科目名 /Course Name |
特論:新生児リハビリテーション | 時間数 /Time |
15時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
助産学専攻科 | 科目区分 /Course Group |
|
対象学生 /Target |
助産学専攻科 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
中村 勇 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
冨田 和秀 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
選択必修として「特論:女性と子どもの健康と暴力」、「特論:不妊症とケア」又は「特論:新生児リハビリテーション」から1単位選択する。 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | その他 | 0 |
授業の概要 | 救命直後からのリハビリテーションのあり方は、障害をもって生まれてきた新生児のその後の生活の質に大きく影響します。この科目では、新生児リハビリテーションの基本的な知識・技術に触れ、多職種連携の実際を学びます。 |
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授業のキーワード | 早産児、低出生体重児、哺乳練習、呼吸理学療法、ペアレントケア、育児支援、ディベロップメンタルケア、チーム医療 |
授業の目的 | 新生児リハビリテーションの基本的知識・技術と連携について学ぶ.その上で、新生児リハビリテーションを担うチームでの助産師の役割を考察する。 |
授業の到達目標 |
1 NICUを初めとし、乳幼児期から成人期に至るまでの小児期障害リハビリテーションを概観し説明できる。 2 早産児・新生児の発達過程と基本的な発達支援を説明できる。 3 呼吸の生理や呼吸障害への一般的な対応を説明できる。 4 基本的な呼吸理学療法が一部実施できる。 5 哺乳運動のメカニズムと支援方法について説明できる。 6 早産児・新生児家族のメンタルケアと児と家族、ケアスタッフ相互の連携による母子相互作用の発達モデルを説明できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 積極的に予習・復習をしてください |
教科書 |
1)日本ディベロップメンタルケア(DC)研究会編、改訂2版 標準ディベロップメンタルケア、メディカ出版、2018 その他必要に応じて資料を配布します。 |
参考文献・その他資料 |
事前の資料配布またはEメールで参考書を随時提示する。 1) 加藤令子編、小児のリハビリテーション.小児看護、へるす出版、2006 |
成績評価方法 | 筆記試験により評価する。【再受験の取扱:無、出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から | 何らかのリスクをもって生まれてくる赤ちゃん(新生児)とその家族のために、助産師が支援できるレパートリーを増やしていけれる機会になればと思います。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
中村勇 NICUのある大学病院小児科、子どものこころ診療部、肢体不自由児施設、一般病院の小児科などでの経験を基に、できるだけわかりやすく説明したいと思います |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | NICUとリハビリテーション(多職種連携やEBM) | 1・2 | 中村 | 講義 |
2 | 2 | 早産児・新生児の発達と発達支援リハビリテーション | 1・2 | 中村 | 講義 |
3 | 2 | ディべロップメンタルケア演習 | 2 | 中村 | 講義 |
4 | 2 | 早産児・新生児の呼吸ケア・リハビリテーション | 3・4 | 冨田・中村 | 講義 |
5 | 2 | 早産児・新生児の呼吸ケア・リハビリテーション演習 | 3・4 | 冨田・中村 | 講義 |
6 | 2 | 早産児・新生児の哺乳支援とリハビリテーション | 5 | 中村 | 講義 |
7 | 2 | 早産児・新生児の摂食支援とリハビリテーション | 5 | 中村 | 講義 |
8 | 1 | ペアレントケアや心理的支援 | 6 | 中村 | 講義 |