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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年1月28日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
8503 | |
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授業科目名 /Course Name |
看護学特講演習Ⅱ | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
1 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
後期課程1年 , 後期課程2年 , 後期課程3年 | 科目区分 /Course Group |
保健医療科学専門科目 |
対象学生 /Target |
後期保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
山波 真理 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
藤岡寛、山口忍、中村博文、富田美加、髙村祐子、山海千保子 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 月曜日 | 7 |
授業の概要 |
看護学特講演習Ⅱは、学生各自の持つ課題の専門的理解を深め、研究の構想、枠組みの深化と具体化ができるように教授する。そのためには、学生の課題にいっそう特化した2名の教員と、課題の背景、コア概念を統合させる。かつ、フィールドワーク(参加観察)を取り入れ、理論生成と現象理解をフィードバックしながら、帰納的・演繹的双方の思考力を養い、研究課題と方法論の収斂を行う。 授業計画には、例示の一部を示すが、学生が希望するテーマを下記の中から2つ選択し、学生の興味の幅と専門性をさらに深めるためテーマに精通した教員が授業を担い教授する。 遠隔教育とe-learning を一部取り入れる場合がある。 (授業計画例は、山波と髙村が担当する場合) |
---|---|
授業のキーワード | 発達課題、セルフケア能力、リプロダクティブ・ヘルス、性教育、思春期、親役割獲得、家族計画、更年期、助産所、生殖補助医療、リハビリテ-ション・ハビリテ-ション、連携・調整・協働、健康教育、疾病と障害、障害受容、生活機能、社会資源、保健・医療・福祉制度、 |
授業の目的 | 国内外の学術論文や最新の学術文献を講読して学習する。また、特に専門性を深めたい内容については実践の場での演習を行い、研究能力や問題解決能力、技術能力を高めることで、現象と理論を有機的に結びつける学習をする。 |
授業の到達目標 |
1 国内外の学術論文や最新の学術文献を講読し、クリティックできる。 2 実践の場で現象と理論を有機的に結びつけ説明できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 関連する論文資料を精読し、課題および今後の展望について自分の考え方を提案できるようにしましょう。演習は配布資料により行います。 |
教科書 | |
参考文献・その他資料 |
1)国民衛生の動向 厚生統計協会 2)国民の福祉の動向 厚生統計協会 3)フォレンジック看護ハンドブック 福村出版 4)女性の生涯発達とアイデンティティ 岡本祐子 北大路書房 5)リハビリテ-ション専門看護 石鍋圭子 医歯薬出版 6)障害受容―意味論からの問― 大田仁史 荘道社 |
成績評価方法 |
各担当教員よりレポート課題を出します。課題達成内容に応じて評価します。 評価のポイント 各演習における議論での発言回数や提案内容(50%) 演習内容の概要について適切に述べることができるか(説明が適切であるか)。 演習内容に関して的確な議論を行うことができるか(質疑応答が的確であるか)。 総括レポート(50%) 課題を適切に理解しているか 課題への回答・考察が論理的であるか 参考文献を精読しているか 最新かつ適切な文献を検索しているか |
担当教員から | 学生の課題によって、担当教員を調整します。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 | 山波真理、山海千保子(助産師)、藤岡寛、中村博文、富田美加、髙村祐子(看護師)、山口 忍(保健師)の実践経験を持つ。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 身体的アセスメント、性的発達のアセスメント、性発達課題 | 1・2 | 山波 | 演習 |
2 | 2 | 親役割獲得、養育環境 | 1・2 | 山波 | 演習 |
3 | 2 | リプロダクティブ・ヘルス、避妊行動 | 1・2 | 山波 | 演習 |
4 | 2 | 中学校、高校、大学における性教育 | 1・2 | 山波 | 演習 |
5 | 2 | 思春期外来、更年期外来、女性外来 | 1・2 | 山波 | 演習 |
6 | 2 | NGO、電話相談、ピアサポートグループ | 1・2 | 山波 | 演習 |
7 | 2 | 地域でのネットワーク | 1・2 | 山波 | 演習 |
8 | 2 | リハビリテ-ション・ハビリテ-ション | 1・2 | 髙村 | 演習 |
9 | 2 | 疾病と障害、ICIDHとICF | 1・2 | 髙村 | 演習 |
10 | 2 | 能力障害の評価 | 1・2 | 髙村 | 演習 |
11 | 2 | 内部障害のリハビリテーション | 1・2 | 髙村 | 演習 |
12 | 2 | 障害受容 | 1・2 | 髙村 | 演習 |
13 | 2 | 連携・調整・協働、関係機関・他職種との連携 | 1・2 | 髙村 | 演習 |
14 | 2 | 保健・医療・福祉制度、地域の社会資源、地域包括ケアシステム | 1・2 | 髙村 | 演習 |
15 | 2 | まとめ | 1・2 | 山波・髙村 | 演習 |