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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年12月20日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
8202 | |
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授業科目名 /Course Name |
リハビリテーション学特講 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
後期課程1年 , 後期課程2年 | 科目区分 /Course Group |
保健医療科学連携科目 |
対象学生 /Target |
後期保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
松元 秀次 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
‐ |
担当教員 /Instructor |
上岡裕美子、★吉良淳子、山口忍、藤田好彦、若山修一、★岩井浩一 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
後期前半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 火曜日 | 6 |
後期 | 火曜日 | 7 |
授業の概要 | リハビリテーションの視点から、機能障害の評価・治療、障害予防、介護予防、在宅リハビリテーション、障害者の社会参加の支援および介護者の生活の質(QOL)までの広範囲な内容を教授する。 |
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授業のキーワード | 筋骨格障害、スポーツ障害、介護負担、地域リハビリテーション、在宅リハビリテーション、介護予防、社会参加、リハビリテーション看護、認知症、障害者スポーツ |
授業の目的 | リハビリテーションを支えている医学、理学療法学、作業療法学、看護学、健康増進科学等の各分野における知見を集約し、統合化を図るとともに、それぞれについて国際的視野に立ち、最新の知見について学習する。 |
授業の到達目標 |
1. チーム医療を行う上で、そのリーダーとなる知識・技術を備える。 2. 病院における実践のみならず、地域におけるリハビリテーションをリードしていく力を養う。 |
授業時間外の学習に関する事項 |
今後の展望について自分の考え方を提案できるよう、関連する論文・資料を精読しましょう。 |
教科書 | 別途指示、講義開始時に紹介 |
参考文献・その他資料 |
1. 地域リハビリテーション白書 沢村誠志 三輪書店 2. 護保険とリハビリテーション 日本病院施設協会 三輪書店 3. 標準整形外科学 寺山和雄ほか 医学書院 4. 運動処方の指針 アメリカスポーツ医学会 (株)南江堂 5. 脳卒中患者の機能評価SIASとFIMの実際 千野直一 シュプリンガー 6. 摂食・嚥下リハビリテーション 才藤栄一 医歯薬出版 |
成績評価方法 |
各担当教員よりレポート課題を出します。課題に応じて評価します。 評価のポイント ・各講義における質問回数や提案の内容(50%) 意見提案の内容:実効性の高い提案、新規性の高い提案、その他、講義概要の項目に合致した内容を評価する。 ・総括レポート(50%) リハビリテーションに関して、各分野の連携・協働の必要性、学際協力、学際研究のありかたについて、事例をあげて問題点を指摘、解決策の提案等が簡潔に示されていること。また、各自の独自の方式でもこの科目の趣旨に合ったレポート内容であれば評価の対象とする。 |
担当教員から |
★岩井浩一(特任教授) 大学院学生諸君の各自の研究テーマに関連した講義を心がけています。 遠隔授業(リアルタイムもしくはオンデマンド)を5回程度行う予定である。 オンライン上での出席確認を行う。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 | 医師、看護師、理学療法士、作業療法士の資格をもつ教員が、その実務経験をいかして、リハビリテーションについて授業を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 障害とは(1) | 1・2 | 松元 | 講義 |
2 | 2 | 障害とは(2) | 1・2 | 松元 | 講義 |
3 | 2 | 地域リハビリテーションにおける身体活動評価と不活動 | 1・2 | 藤田・若山 | 講義 |
4 | 2 | 地域リハビリテーションにおける閉じこもりについて | 1・2 | 藤田・若山 | 講義 |
5 | 2 | 在宅リハビリテーション(作業療法学的アプローチ) | 1・2 | 藤田・若山 | 講義 |
6 | 2 | 地域リハビリテーションにおける障害予防 | 1・2 | 上岡 | 講義 |
7 | 2 | 地域リハビリテーションと社会参加支援 | 1・2 | 上岡 | 講義 |
8 | 2 | 在宅リハビリテーション(理学療法学的アプローチ) | 1・2 | 上岡 | 講義 |
9 | 2 | 地域ケアシステムとネットワーク | 1・2 | 山口 | 講義 |
10 | 2 | 地域ケアシステムとしての社会資源 | 1・2 | 山口 | 講義 |
11 | 2 | 内部障害とリハビリテーション | 1・2 | ★吉良 | 講義 |
12 | 2 | がん患者のリハビリテーション | 1・2 | ★吉良 | 講義 |
13 | 2 | 自治体における介護予防の取り組みと事業評価 | 1・2 | ★岩井 | 講義 |
14 | 2 | 自治体における予防的介入方法の検討 | 1・2 | ★岩井 | 講義 |
15 | 2 | 地域リハビリテーション分野における疫学研究・介入研究の方法 | 1・2 | ★岩井 | 講義 |