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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月7日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
6309 | |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
高度専門放射線治療技術学特論 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
前期課程1年 , 前期課程2年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
前期放射線技術科学専攻 , 保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
藤崎 達也 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
不可 |
担当教員 /Instructor |
宮川 真、玉木義雄(非常勤講師)、奥村敏之(非常勤講師) | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
後期後半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
後期 | 金曜日 | 6 |
後期 | 金曜日 | 7 |
授業の概要 |
多様な新ニーズに対応するがん専門医療における希少がんおよび小児がんについて、患者が安心して適切な集学的医療を提供できる医療チームのための放射線治療の基礎知識を学習する。ライフステージによって異なる病態を適切に理解し、患者中心の医療を推進するための放射線治療の基礎知識を学習する。 この授業計画の一部は、e-learning による授業を行う。 (藤﨑達也)放射線治療における多様な新ニーズに対応するがん専門医療の概要を医学物理学の視点から講義する。 (玉木義雄)放射線治療における多様な新ニーズ(ライフステージ)に対応する医学物理士の概要を放射線腫瘍学を交えての視点から講義する。また、放射線治療における多様な新ニーズ(希少がん、小児がん・AYA世代)に対応する医学物理士の概要を放射線腫瘍学を交えての視点から講義する。 (宮川 真)放射線治療における多様な新ニーズに対応するがん専門医療の概要を医学物理学の視点から講義する。 |
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授業のキーワード | 放射線治療、がん専門医療、希少がん、小児がん・AYA世代、ライフステージ |
授業の目的 | 多様な新ニーズに対応するがん専門医療における希少がんおよび小児がんの放射線治療およびライフステージによる放射線治療の違いを理解し、今後予想される新たな放射線治療法への理解と医療チームの一員となるために必要な素養を医学物理の視点から身に付ける。 |
授業の到達目標 |
がん専門医療職として必要な基礎知識を身につける。 1.希少がんの放射線治療について理解する。 2.小児がん・AYA世代のがんの放射線治療について理解する。 3.ライフステージによる症例ごとの放射線治療について理解する。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 自主的かつ積極的な学習態度が望まれる。 |
教科書 | 別に指示します。 |
参考文献・その他資料 | 別に指示します。 |
成績評価方法 | レポートおよびe-learningによるテストで総合的に評価する。 |
担当教員から |
参考書を十分に読んでおくこと。 与えられた課題は確実に理解すること。 |
受講条件 |
この科目は、放射線治療領域のMPコースの対象者のみが受講可能です。履修するにあたっては、科目責任者へ必ず確認してください。 がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)養成プランのコースを受講する場合は、この科目を履修する必要があります。また、履修コースにあわせて授業内容を一部変更することがあります。 e-learningシステムへログインするためのID・パスワード発行のための別途事務手続きが必要です。 |
実務経験を有する担当教員 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 多様な新ニーズに対応するがん専門医療の概要を医学物理の視点から理解する。 | 1-3 | 藤崎・玉木・奥村・宮川 | 講義 |
2~4 | 6 | 希少がんの放射線治療について理解する。症例ごとの分割方式による急性反応と晩期反応、治療期間、分割回数、正常組織の耐用線量との関係、分割回数と組織の障害からの回復について、臨床成績と臨床の現場での特有の医学物理士の概要を放射線腫瘍学を交えて講義する。 | 1・2 | 藤崎・玉木・奥村・宮川 | 講義 |
5~8 | 8 | 小児がん・AYA世代のがんの放射線治療について理解する。症例ごとの分割方式による急性反応と晩期反応、治療期間、分割回数、正常組織の耐用線量との関係、分割回数と組織の障害からの回復について、臨床成績と臨床の現場での特有の医学物理士の概要を放射線腫瘍学を交えて講義する。 | 1・2 | 藤崎・玉木・奥村・宮川 | 講義 |
9~11 | 6 | ライフステージによる症例ごとの分割方式による急性反応と晩期反応、治療期間、分割回数、正常組織の耐用線量との関係について、臨床成績と臨床の現場での特有の医学物理士の概要を放射線腫瘍学を交えて講義する。 | 3 | 藤崎・玉木・奥村・宮川 | 講義 |
12~14 | 6 | ライフステージによる症例ごとの分割回数と組織の障害からの回復、病態について、臨床成績と臨床の現場での特有の医学物理士の概要を放射線腫瘍学を交えて講義する。 | 3 | 藤崎・玉木・奥村・宮川 | 講義 |
15 | 2 | 課題を与え、それについて議論し、レポートの作成を行う。 | 1-3 | 藤崎・玉木・奥村・宮川 | 講義 |