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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月7日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
6204 | |
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授業科目名 /Course Name |
生体機能画像特論 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
前期課程1年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
前期放射線技術科学専攻 , 保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
松元 秀次 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
可 |
担当教員 /Instructor |
鹿野直人、須田匡也 |
||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
後期前半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 月曜日 | 6 |
後期 | 月曜日 | 7 |
授業の概要 | 核医学検査は臓器の血管病変や臓器機能と密接な関係がある領域である。心血管系疾患、脳・神経系疾患、あるいは悪性腫瘍など、様々な臓器病変における核医学検査、特にPET、SPECTなどの核医学画像の結果を正確に評価、解釈するためには、顕微鏡レベルでの病理学、病態生理学、更にはその局所病変の背景にある分子生物学的な知識と基本的測定技術に関する理解の両者が不可欠である。本授業では、臓器病変の形態とその機能異常について、生理学、細胞・分子生物学、炎症学や腫瘍学など、多角的な観点からの授業を展開し、基礎医科学と臨床放射線診断学との統合を図る。授業形態としては、英文学術一流誌(当該部分のコピーを配布します)の読解を中心とする。 |
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授業のキーワード | 炎症、組織修復、微小循環、免疫、糖尿病、高血圧、動脈硬化症、敗血症、病理学、病態生理学、血管生物学、腫瘍学、画像病理学 |
授業の目的 | 生活習慣病を中心とする各種疾患における臓器病変の特徴と、背景にある血管生物学、炎症学や腫瘍学に関する基礎知識の習得、基礎医学的解析技術の理解 |
授業の到達目標 |
1.核医学の理解とその研究を行うために、その土台となる生命医科学と医学に関する基本を説明できる。 2.医学・生命医科学の英語論文の構成が説明できる。 3.英語表記や文法の特徴を説明できる。 4.更に専門性の高い、高度学術論文(英文)の読解の為の基礎について説明できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | PubMedによる論文検索と論文購読 |
教科書 | 講義開始時に紹介 |
参考文献・その他資料 |
講義開始時に紹介 |
成績評価方法 | レポート、試問 |
担当教員から |
大学院学生諸君の各自の研究テーマに関連した講義を心がけています。以下の授業計画は一つの目安であり、例年、各自の研究テーマに応じた重みづけ、比重の変更をしています。社会人対応の科目にて学生諸君の仕事との両立を日程的にも図るため、かつ受講学生個々人の研究テーマを考慮した授業の展開ですので、メールなどで事前に連絡を必ずお願いします。 なお、授業内容や担当教員等は変更になることがあります。 遠隔授業(リアルタイムもしくはオンデマンド)を5回程度行う予定である。 オンライン上での出席確認を行う。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1〜4 | 8 | 生体機能画像としての核医学画像 | 1 | 須田 | 講義 |
5〜10 | 12 | 核医学検査に用いる放射性医薬品・放射性薬剤 | 1 | 鹿野 | 講義 |
11 | 2 | リハビリに関連した生体機能画像 | 1・2・3 | 松元 | 講義 |
12 | 2 | リハビリに関連した生体機能画像 | 1・2・3 | 松元 | 講義 |
13 | 2 | リハビリに関連した生体機能画像 | 3・4 | 松元 | 講義 |
14~15 | 4 | リハビリに関連した生体機能画像 | 4 | 松元 | 講義 |