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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月7日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
6103 | |
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授業科目名 /Course Name |
医用画像解剖学特論 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
前期課程1年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
前期放射線技術科学専攻 , 保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
濱田理人 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
可 |
担当教員 /Instructor |
|||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
後期前半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 火曜日 | 6 |
後期 | 火曜日 | 7 |
授業の概要 | 放射線診断技術の進歩により生体の断面像等を無侵襲的に描出できるようになったが、得られた画像情報の正しい理解には、人体の正常構造と三次元的位置関係に関する確実な知識が必要である。本講では人体標本や人体骨標本、人体構造モデルを用いて、画像診断に必須な正常人体解剖学について肉眼的および組織学的レベルで学習する。 |
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授業のキーワード | 人体解剖学、骨学、人体標本、 MRI画像、PET画像、CT画像 |
授業の目的 | 画像診断の根拠となる人体の正常構造と画像情報の関係について説明できる。 |
授業の到達目標 |
1.人体を構成する細胞・組織について説明できる。 2.人体を構成する骨・関節の正常構造について説明できる。 3.人体を構成する頭頚部、胸部の臓器について説明できる。 4.人体を構成する腹部、骨盤内の臓器について説明できる。 5.人体を構成する脳神経系の正常構造について説明できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 系統人体解剖学・局所人体解剖学を良く学習しておく。 |
教科書 | |
参考文献・その他資料 |
1) Modern Sectional Anatomy Lane、 Alexander 、Sharfaei、 Hossein W.B.Saunders Co.、Ltd. 2) Imaging Anatomy of the Head and Spine : A Photographic Color Atlas of MRI、 CT、 Gross、 and Microscopic Anatomy in Axial Coronal and Sagittal Planes Schnitzlein、 H.N.、Murtagh、 F. Reed Urban & Schwarzenberg |
成績評価方法 | 口頭発表、提出レポート、その他により総合的に判定する |
担当教員から | |
受講条件 | 人体構造学、神経解剖生理学 |
実務経験を有する担当教員 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1~2 | 4 | 人体解剖学の基礎知識 (1) 人体を構成する細胞レベルの一般構造を学習する。 | 1 | 濱田 | 講義 |
3~4 | 4 | 人体解剖学の基礎知識 (2) 人体を構成する組織・臓器レベルの一般構構造を学習する。 | 1 | 濱田 | 講義 |
5~6 | 4 | 人体解剖学の基礎知識 (3) 骨の構造について学習する。 | 2 | 濱田 | 講義 |
7~8 | 4 | 人体標本を用いて正常臓器の構造を理解する。(1) 頭頸部臓器、胸部臓器 | 3 | 濱田 | 講義 |
9~10 | 4 | 人体標本を用いて正常臓器の位置関係を理解する。(2) 腹部臓器、骨盤臓器 | 4 | 濱田 | 講義 |
11~12 | 4 | 樹脂包埋ヒト脳標本および人脳モデルを用いて脳の立体構造について学習する。 | 5 | 濱田 | 講義 |
13~14 | 4 | 薄切染色したヒト脳標本を用いて脳の微細構造について学習する。 | 5 | 濱田 | 講義 |
15 | 2 | 講義内容のまとめと総括 | 1・2・3・4・5 | 濱田 | 講義 |