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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月19日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
【R4カリキュラム】 | 授業コード /Course Code |
5212 |
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授業科目名 /Course Name |
活動障害解析・評価学特論演習 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
前期課程1年 , 前期課程2年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
前期理学療法学・作業療法学専攻 , 保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
久保田 茂希 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
可 |
担当教員 /Instructor |
|||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
後期後半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 金曜日 | 6 |
後期 | 金曜日 | 7 |
授業の概要 | 活動障害に関する各自の研究テーマに沿った知見を広げ、臨床的研究法について学修する。実践事例、論文を通して研究デザイン、方法、結果についてEvidence-based-practiceの視点から検討する。 |
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授業のキーワード | 調査研究、症例研究、実践的研究、デザイン、精神・認知機能、QOL(Quality of Life) |
授業の目的 | 活動障害に対する実践研究について、様々なフィールドから研究を読み解きながら学び、科学的に評価・測定・分析・評価を行う。また、それらをまとめ、今後の活動障害に対する介入において必要と考えられる研究の立案、実施を想定した発表が出来るようになる。 |
授業の到達目標 |
1.活動障害に対する介入事例を元に、批判的吟味が出来る。 2.活動障害に対する介入研究で用いられる対象・評価について概説できる。 3.国内外の文献をもとに研究デザインとその意味について説明できる。 4.国内外の文献をもとにResearch questionを設定できる。 5.Research questionを解決するための研究デザインを計画できる。 6.要点をまとめ発表できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 国内外の新しい知見を積極的に収集してください。 |
教科書 | 使用しない |
参考文献・その他資料 | 適宜紹介する |
成績評価方法 |
演習への参加状況、課題への取り組み方および発表をもって総合的に判断する。 【再受験申請:可、出席時間数要件:4/5】 |
担当教員から | それぞれの分野における課題を発見し、科学的に課題を解決する能力の獲得を目指します。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 | 石井大典:精神神経科学研究教育活動の経験をもとに活動障害の評価を目的とした知識と方法について授業を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1~2 | 4 | 活動障害における現状と課題について先行研究、公的資料、データに基づいて学修する。 【文献検索方法 国際的視点の重要性】 |
1 | 石井 | 講義・演習 |
3~6 | 8 | 活動障害に関連する領域において、先行研究を基にResearch questionを設定する。 【批判的吟味 エビデンス 問題点の焦点化】 |
1・2・3・4 | 石井 | 講義・演習 |
7~8 | 4 | Research questionの発表と議論 【要点のまとめ プレゼンテーション】 |
6 | 石井 | 講義・演習 |
9~12 | 8 | 設定したResearch questionを解決するための評価法、研究デザインを学修する。 【質問紙 神経生理学的検査 生理学的評価 介入研究 観察研究 データ統合型研究】 |
1・2・3・4・5 | 石井 | 講義・演習 |
13~14 | 4 | Research questionの解決法の発表と議論 【研究発デザイン 科学的手続き 評価法の選択 プレゼンテーション】 |
6 | 石井 | 講義・演習 |
15 | 2 | 総合討論 | 1・2・3・4・5・6 | 石井 | 演習 |