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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月7日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
5210 | |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
作業科学特論演習 | 時間数 /Time |
26時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
前期課程1年 , 前期課程2年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
前期理学療法学・作業療法学専攻 , 保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
伊藤 文香 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
可 |
担当教員 /Instructor |
齋藤さわ子、岩井和子(愛知医療学院大学) | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
後期前半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 火曜日 | 6 |
後期 | 火曜日 | 7 |
授業の概要 |
作業科学特論で習得した知識を基本として、作業・作業療法をキーワードとした研究計画をたてられるための基礎知識を広げ、更なるアイデアにつなげられるよう、演習やディスカッションを通して学ぶ。授業を通して、人の生活を成す作業を科学的に捉え研究する方法を学ぶ。 (オムニバス方式) (齋藤さわ子)作業遂行に関する既存の客観的分析・評価法および、質的研究手法を用いたデータ収集・分析・解釈の実践を通して、人の生活を成す作業を科学的に捉え研究する方法を学び、作業療法にとって重要な「作業」に関する知識を増やす研究を発案する基礎を学ぶ。 (伊藤文香)作業遂行や作業に関する既存の客観的分析・評価法・介入法を学習する。質的研究手法を用いたデータ収集・分析・解釈の実践について学び、演習を行う。作業に焦点を当てた教育プログラムの実際を学び、立案する演習を行う。 (岩井和子)作業と人と健康に関する文献の吟味と作業療法への応用について演習を行う。 |
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授業のキーワード | 作業遂行分析、作業に関する評価法、作業に関する介入法、作業科学、 作業中心、 実践、 研究 |
授業の目的 | 作業・作業療法をキーワードとした研究計画をたてられるための基礎知識を広げ、更なるアイデアにつなげられる。 |
授業の到達目標 |
1.作業と人と健康に関する文献を吟味し、作業療法への応用を考察できる。 2.作業遂行に関する客観的分析・評価を実施し研究への応用を考察できる。 3.作業に関する知識を得るための、質的研究法の一部の手法を用いたデータ収集・分析・解釈ができる。 4..作業に焦点を当てた教育プログラムの実際と研究の素案が考えられる |
授業時間外の学習に関する事項 | 作業に関する多くの文献を読み、作業を科学的に分析する論理的思考や評価や解釈の視点を広めること。 |
教科書 |
質的研究入門 春秋社 |
参考文献・その他資料 | 別途指示 |
成績評価方法 |
演習への積極的参加状況(20%)、レポート(50%)、発表(30%)で成績評価を行う。 再受験申請の取扱なしはなし。 出席時間数要件 4/5以上。 |
担当教員から | 作業療法の核となる作業と介入に関わる研究を考えられるための授業です。作業科学特論の内容を実践的に演習していきます。 |
受講条件 | 作業科学特論を受講していることが条件です。 |
実務経験を有する担当教員 | 齋藤さわ子 岩井和子 伊藤文香は、作業遂行分析、作業に焦点を当てた評価法の知識と経験、作業科学の知識やその知識を応用した実践の経験がある。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1、2 | 4 | 作業そのものを科学的に捉え研究する方法の概観 作業と人と健康に関する文献の吟味と作業療法への応用 |
1 | 齋藤・伊藤 | 演習 |
3、4 | 4 | 作業と人と健康に関する文献の吟味と作業療法への応用(学生発表) | 1 | 齋藤・伊藤 | 演習 |
5〜10 | 6 | 作業基盤及び焦点をあてた評価/介入【作業遂行分析、面接、技能習得介入法】 | 2 | 伊藤 | 演習 |
8〜11 | 4 | 質的研究手法を用いたデータ収集・分析・解釈 | 3 | 伊藤 | 演習 |
12、13 | 4 | 作業と人と健康に関する文献の吟味と作業療法への応用 リカバリーを作業の視点でとらえる その解釈と応用 |
1 | 岩井・伊藤 | 演習 |
14、15 | 4 | 作業に焦点を当てた教育プログラムの実際と研究 |
4 | 伊藤 | 演習 |