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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2024年11月7日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
4409 | |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
小児科学 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
1年 , 前期課程1年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
前期看護学専攻 , 保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
中山 智博 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
可 |
担当教員 /Instructor |
中山純子、大黒春夏、藤岡寛 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
前期後半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 火曜日 | 6 |
前期 | 火曜日 | 7 |
授業の概要 | 小児期における代表的な疾患に関して、その病態生理・診断・治療・症状マネジメントのプロセスを学ぶ。また、それら一連のプロセスにおける看護援助の視点を学ぶ。 |
---|---|
授業のキーワード | 小児、成長・発達、疾患、治療、リハビリテーション、家族 |
授業の目的 | 小児期における代表的な疾患に関して、その病態生理・診断・治療・症状マネジメントのプロセスとそれらプロセスにおける看護援助を修得する。 |
授業の到達目標 |
1小児期における代表的な疾患に関して、その病態生理・診断・治療・症状マネジメントのプロセスを理解する。 2上記プロセスにおいて必要な看護援助を理解する。 |
授業時間外の学習に関する事項 | 授業内容に関する資料を配布してテーマと内容を提示する。これに基づいて、自己学習をおこない、関係する文献を集め問題点を整理して、討論への準備をおこなう。 |
教科書 | 特に指定しない。適宜資料を提示していく。 |
参考文献・その他資料 |
1)小児科学 五十嵐隆 文光堂 2)クリニカルガイド小児科 水口雅 南山堂 3)ネルソン小児科学 Kliegman エルゼビアジャパン |
成績評価方法 |
プレゼンテーション(50%)・討議内容(50%)とする。 【再受験の取扱:無、出席時間数要件:2/3以上】 |
担当教員から | 小児期発症の疾患において、患児の身体面・精神面へどのような影響があるかとともに、患者家族が患児を育てる過程でいかなる事が心配になりうるかという視点で学習することがポイントです。中山(智)の研究室は51、中山(純)の研究室は68、大黒の研究室は18、藤岡の研究室は19です。 |
受講条件 | 特になし |
実務経験を有する担当教員 |
中山智博は長年本科目担当として授業を担当してきた。中山純子、大黒春夏はR4年度より小児期障害、生涯人間発達等で授業を担当している。それぞれ小児科医としての臨床経験を活かして授業を行う。 藤岡寛は長年本科目担当として授業を担当してきた。小児看護の実践経験を活かして看護援助方法について授業を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 小児科学総論・小児期疾患の特徴 | 1 | 中山智博・藤岡 | 講義・討論 |
2 | 2 | 精神疾患・血液・腫瘍疾患に関する病態・治療 | 1 | 中山智博・藤岡 | 講義・討論 |
3 | 2 | 神経疾患・筋疾患に関する病態・治療 | 1 | 中山智博・藤岡 | 講義・討論 |
4 | 2 | 神経疾患・筋疾患に関する症状マネジメント(リハビリ・服薬管理等)と必要な看護援助 | 1・2 | 中山智博・藤岡 | 講義・討論 |
5 | 2 | 消化器疾患に関する病態・治療 | 1 | 中山純子・藤岡 | 講義・討論 |
6 | 2 | 感染症に関する病態・治療 | 1 | 中山純子・藤岡 | 講義・討論 |
7 | 2 | 遺伝・先天性疾患に関する病態・治療 | 1 | 中山純子・藤岡 | 講義・討論 |
8 | 2 | 遺伝・先天性疾患に関する症状マネジメント(全身管理、遺伝カウンセリング等)と必要な看護援助 | 1・2 | 中山純子・藤岡 | 講義・討論 |
9 | 2 | 精神疾患・血液・腫瘍疾患に関する症状マネジメント(投薬の効能評価と副作用への対処等)と必要な看護援助 | 1・2 | 中山智博・藤岡 | 講義・討論 |
10 | 2 | 消化器疾患および感染症に関する症状マネジメント(全身管理等)と必要な看護援助 | 1・2 | 中山純子・藤岡 | 講義・討論 |
11 | 2 | 循環器疾患・呼吸器疾患に関する病態・治療 | 1 | 大黒・藤岡 | 講義・討論 |
12 | 2 | 循環器疾患・呼吸器疾患に関する症状マネジメント(服薬管理・運動制限等)と必要な看護援助 | 1・2 | 大黒・藤岡 | 講義・討論 |
13 | 2 | 小児リハビリテーション関連疾患に関する病態・治療 | 1 | 大黒・藤岡 | 講義・討論 |
14 | 2 | 小児リハビリテーション関連疾患に関する症状マネジメント(リハビリ・全身管理等)と必要な看護援助 | 1・2 | 大黒・藤岡 | 講義・討論 |
15 | 2 | 小児科全般に関する症状マネジメントと必要な看護援助(まとめ) | 1・2 | 中山智博・藤岡 | 講義・討論 |