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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年1月28日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
4306 | |
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授業科目名 /Course Name |
ウィメンズヘルス看護特論 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
前期課程1年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
前期看護学専攻 , 保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
山波 真理 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
可 |
担当教員 /Instructor |
山海千保子、★菊地栄 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
前期後半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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前期 | 火曜日 | 6 |
前期 | 火曜日 | 7 |
授業の概要 |
ウィメンズヘルスにある健康な女性とその家族へのプライマリケアについて、看護専門職として多様な視点について展望する。オムニバス方式を用いることによりウィメンズヘルス全般にわたる看護のより専門的な理解を深める。 (オムニバス方式) ウィメンズヘルス看護に関する理論的枠組みを理解するとともに、実践への応用について、周産期の場等を通じて考察する。 (山波真理・山海千保子)ウィメンズヘルス保健・医療システムの形成と、ウィメンズヘルス保健・医療における倫理的課題、新生児のアセスメントとケアについて教授する。 (菊地栄)ジェンダーアプローチ、社会デザイン学の視点から、ウィメンズヘルス保健・医療の場における調査データの分析、分析理論について、教授する。 |
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授業のキーワード | ウィメンズヘルス、プライマリケア、健康アセスメント、倫理、女性の声、ジェンダーアプローチ、社会デザイン学 |
授業の目的 | ウィメンズヘルス看護に関する様々な理論や、ウィメンズヘルス保健・医療の現状と課題についての理解を通して、女性および家族に最良なウィメンズヘルスにおけるケアの方向性を考察することができる。 |
授業の到達目標 |
1.ライフステージごとのウィメンズヘルスに関する課題について説明できる。 2.ウィメンズヘルスの課題に関する理論的枠組みが理解できる。 3.ウィメンズヘルス保健・医療の場における調査データの分析方法・分析理論について理解できる。 4.女性とその家族へのケアにおける看護専門職の役割について考察できる。 |
授業時間外の学習に関する事項 | |
教科書 | 特に定めず授業資料を中心に進める |
参考文献・その他資料 |
1)デイビッド・ブルックス:あなたの人生の科学 上下 早川書房 2012 2) 岩間暁子他著:問いから始める家族社会学―多様化する家族の包摂に向けて 有斐閣 2021 3)カレン・グランツ、バーバラK.ライマー、K.ヴィスワナス:健康行動学 その理論、研究、実践の最新動向 メディカル・サイエンス・インターナショナル 2018 |
成績評価方法 |
授業レポートおよび課題レポート、プレゼンテーションの内容やディスカッションへの参加状況から評価する。レポート40%、プレゼンテーション30%、ディスカッション・授業参加度30% |
担当教員から |
参考文献を中心に、学習課題を提示します。それらを通じて、ウイメンズヘルス看護に関する問題、現状、最先端の知見、今後の課題を探究していきます。 ★菊地栄(立教大学専任講師) |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1~2 | 4 | ウイメンズヘルスの課題をライフステージに沿って、考察する | 1・4 | 山波 | 講義・演習 |
3~4 | 4 | 周産期と子育ての課題に関するデータ分析結果から課題を抽出する | 1・4 | 山海 | 講義・演習 |
5~8 | 8 | ウイメンズヘルスに関する課題を健康行動理論を用いて分析する | 1・3 | 山波 | 講義・演習 |
9~14 | 12 | 社会デザイン学からウイメンズヘルスの研究枠組みを分析、理論的パースペクティブを論じる。 | 2・3 | ★菊地 | 講義・演習 |
15 | 2 | ウィメンズヘルスの健康上の課題と母性・助産専門家の役割について考察する。 | 4 | 山波 | 講義・演習 |