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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月7日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
3102 | |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
運動障害リハビリテーション学特論演習 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
前期課程1年 , 前期課程2年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
前期理学療法学・作業療法学専攻 , 保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
六崎 裕高 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
不可 |
担当教員 /Instructor |
角 友起 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
前期後半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
---|---|---|
前期 | 火曜日 | 6 |
前期 | 火曜日 | 7 |
授業の概要 |
運動障害の機序及び障害の評価と治療・指導に関して演習を通して理解を深める。人体の機能学分野と整形外科学の分野の専門家で構成するオムニバス方式とする。 (角 友起)運動発現に関与する神経系の機能についての基礎的知識を習得し、演習を通して理解を深める。 (六崎裕高)付属病院での症例を用いて運動器障害の評価と治療・リハビリテーションの方法について学ぶ。特に症例を深く分析し、病態、画像所見、治療計画を立てることを学ぶ。 |
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授業のキーワード | 中枢神経系、脊髄、大脳皮質、運動障害、リハビリテーション、脊髄、四肢麻痺、対麻痺、スポーツ障害、末梢神経障害、関節障害 |
授業の目的 |
1 中枢神経系における関買うと運動の統合機序を説明する。 2 四肢・体幹の機能障害の症例に対し、病態の説明・リハビリテーション指導ができる。 |
授業の到達目標 |
1 運動障害に関する基礎的な知識について理解する. 2 筋収縮とその制御機構について理解する. 3 脊髄と末梢神経について理解する. 4.脊髄における感覚と運動の制御機構について理解する. 5 大脳皮質運動野における運動制御の基本について理解する. 6 脊髄と末梢神経障害について理解する. 7 スポーツと筋骨格障害について理解する. |
授業時間外の学習に関する事項 | 運動障害の基礎となる生体機能を理解する。付属病院の症例を用いて典型的な症例に対し、リハビリテーションのクリニカルパスを検討する。 |
教科書 | 運動障害リハビリテーション学演習書 |
参考文献・その他資料 |
新版 整形外科学・外傷学 編集 東博彦 他 文光堂 標準整形外科学 監修 寺山和雄 他 医学書院 Neurophysiology: A Conceptual Approach、 Fifth Edition、Roger Carpenter、 CRC Press |
成績評価方法 | 授業への積極的な参加、レポート等により総合的に判定する。 |
担当教員から | 皆さんの自己学習を前提として授業を進めます。疑問がありましたら積極的に質問して下さい。 |
受講条件 | |
実務経験を有する担当教員 | 医師、理学療法士の資格をもつ教員が、その実務経験をいかして、運動障害リハビリテーションについて授業を行う。 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1~2 | 4 | 筋活動のメカニズムと関連する障害を学習し発表する。 | 1・2 | 角 友起 | 演習 |
3~4 | 4 | 神経活動のメカニズムと関連する障害を学習し発表する。 | 1・3 | 角 友起 | 演習 |
5~6 | 4 | 脊髄の運動機能と関連する障害を学習し発表する。 | 1・3・4 | 角 友起 | 演習 |
7 | 2 | 脳による運動制御と関連する障害を学習し発表する。 | 1・5 | 角 友起 | 演習 |
8~9 | 4 | 脊髄障害症例を用いて評価、リハビリテーション計画を行う。 | 6 | 六崎 裕高 | 演習 |
10~11 | 4 | 脊髄円錐・馬尾・神経根障害の症例を用いて評価、リハビリテーション計画を行う。 | 6 | 六崎 裕高 | 演習 |
12~13 | 4 | 骨関節障害の症例を用いて評価、リハビリテーション計画を行う。 | 7 | 六崎 裕高 | 演習 |
14 | 2 | 末梢神経障害・スポーツ障害の症例を用いて評価、リハビリテーションの計画を行う。 | 7 | 六崎 裕高 | 演習 |
15 | 2 | 総括 | 1・2・3・4・5・6・7 | 六崎 裕高・角 友起 | 演習 |