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2025/02/19 現在 |
詳細情報へ 授業計画へ | << 最終更新日: 2025年2月7日 >> |
カリキュラム名 /Curriculum |
授業コード /Course Code |
2106 | |
---|---|---|---|
授業科目名 /Course Name |
家族看護学 | 時間数 /Time |
30時間 |
単位数 /Credits |
2 | 必修・選択 /Subject Choice Type |
選択 |
履修年次 /Year |
前期課程1年 , 前期課程2年 | 科目区分 /Course Group |
専門科目 |
対象学生 /Target |
前期看護学専攻 , 保健医療科学専攻 | ||
科目責任者 /Responsible Person |
藤岡 寛 | 他専攻学生の履修 /Other Major Students |
不可 |
担当教員 /Instructor |
才津芳昭、★小林京子 | ||
開講学期および日時について の備考 /Notes |
後期前半 |
開講学期 /Semester Offered |
曜日 /Day |
時限 /Period |
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後期 | 火曜日 | 6 |
後期 | 火曜日 | 7 |
授業の概要 |
家族の基礎知識を理解し、現代的問題を考察する。また、家族看護の研究及び実践方法を学習する。 (オムニバス方式) (藤岡 寛、★小林京子)家族看護学の国内外における歴史的経緯と展望を明らかにし、家族看護に関する研究及び実践の具体的方略を概説する。 (才津芳昭)多様化する家族に対して家族政策をどうすべきか、というテーマのもとに、様々なイシューを考察する。 |
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授業のキーワード |
家族看護学、家族システムユニット、家族の定義、家族の多様化、家族政策 |
授業の目的 |
(藤岡 寛、★小林京子) 家族看護学及び家族看護実践の概要を理解する。 (才津芳昭) 家族に関する基礎知識を確認した上で、家族の現実を正確に理解し、未来への建設的な展望を身につける。 |
授業の到達目標 |
1.家族看護学及び家族看護実践の概要を理解する。 2.家族に関する基礎知識を確認した上で、家族の現実を正確に理解し、未来への建設的な展望を身につける。 |
授業時間外の学習に関する事項 |
授業でのディスカッションに備えて、自分の周囲や実習等で関わりのあった家族背景について考察すること。 各担当教員からの授業方針は以下のとおりである。 (藤岡 寛、★小林京子) 看護の対象を個人ではなく、家族(ユニット)とすることの意義と課題を考察する。家族看護に関する多様な研究論文をクリティークする。 (才津芳昭) 原則として受講者が各自担当の論文を読み、内容をレジュメにして報告し、議論する演習形式とする。 |
教科書 | どうする日本の家族政策、落合恵美子編著、ミネルヴァ書房 |
参考文献・その他資料 |
1)家族看護学 鈴木和子・渡辺裕子・佐藤律子 日本看護協会出版会 2)新しい家族社会学 四訂版 森岡清美・望月嵩共 培風館 3)現代日本の家族社会学を問う 藤崎宏子・池岡義孝 ミネルヴァ書房 |
成績評価方法 |
授業でのプレゼンテーションと参加態度及び課題レポートで評価する。 再受験申請の取扱い:無 出席時間数要件:2/3 |
担当教員から |
看護実践および研究の対象である家族について多角的に学んでいきましょう。 なお、授業計画については、受講者数や受講者の専攻に応じ、多少変更する場合があります。 ★小林京子(聖路加国際大学大学院) |
受講条件 | 特になし |
実務経験を有する担当教員 |
回 /Times |
時間 /Time |
授業内容 /Methods and contents |
授業の到達目標 /Attainment Target |
担当教員 /Instructor |
教授・学習法 /Learning Method |
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1 | 2 | 家族看護学の歴史的経緯と展望 | 1・2 | 藤岡 | 講義 |
2 | 2 | 家族看護学研究の意義と課題 | 1・2 | 藤岡 | 講義 |
3 | 2 | 授業方針と発表分担の決定 | 1・2 | 才津 | 講義 |
4 | 2 | 家族とは何か | 1・2 | 才津 | 講義 |
5 | 2 | 家族に関する論文抄読(報告と議論) | 1・2 | 才津 | 演習 |
6 | 2 | 家族に関する論文抄読(報告と議論) | 1・2 | 才津 | 演習 |
7 | 2 | 家族に関する論文抄読(報告と議論) | 1・2 | 才津 | 演習 |
8 | 2 | 家族に関する論文抄読(報告と議論) | 1・2 | 才津 | 演習 |
9 | 2 | 家族看護学研究の実際(質的研究) | 1・2 | ★小林 | 講義 |
10 | 2 | 家族看護学研究の実際(質的研究/事例研究) | 1・2 | ★小林 | 講義 |
11 | 2 | 家族看護学研究の実際(量的研究) | 1・2 | ★小林 | 講義 |
12 | 2 | 家族看護学研究の実際(量的研究/Mixed methods) | 1・2 | ★小林 | 講義 |
13 | 2 | 家族形態の多様性と家族支援 | 1・2 | 藤岡 | 講義 |
14 | 2 | 家族の問題のアセスメント及び家族支援のあり方 | 1・2 | 藤岡 | 講義 |
15 | 2 | 個別及び家族グループへの介入の実際と評価 | 1・2 | 藤岡 | 講義 |